WEBサーバを構築してみた
こんにちは。本日はWEBサーバを構築したので、
その内容を備忘録として残そうを思います。
WEBサーバってなんだっけ?
名前だけは聞いたことがあるWEBサーバ。
でも実際にどんな働きをしているのかはわからんという事で実際に調べてみました。
WEBブラウザの要求(リクエスト)に対してHTMLなどの応答を返す(レスポンス)を返すサーバの事。
ちなみに通信にHTTPを使うのでHTTPサーバと呼ばれることもあるらしい。
Apacheインストール
WEBサーバのソフトウェアとしてよく使用されているのが、
Apacheらしいです。
なので、今回はApacheを使用しWEBサーバを構築していきたいと思います。
インストールする際にはsudoしておきましょう。
yum -y install httpd
Apacheのパッケージ名は「Apache」ではなく「httpd」です。
httpd -v
無事にインストールがされていれば、
Apacheのバージョンが表示されます。
表示されない場合は何かしらの理由でインストールされていません。
Apache起動する
インストールも問題なくできたので、
Apacheを起動しましょう。
systemctl start httpd.setvice
起動しているか次のコマンドで確認します。
systemctl is-active httpd.setvice
「active」と表示されれば無事に起動完了です。
ちなみに起動してない場合は「inactive」と出るらしいです。
このままではサーバの電源を落とした際にApacheも停止してしまうので、
自動で起動するように設定をします。
systemctl enable httpd.service
Apacheの起動が済みましたら実際にApacheにアクセスしてみます。
その前にサーバのIPアドレスを調べるために次のコマンドを使用します。
ip a
今回はIPアドレスが「192.168.1.1」だったと想定します。
アドレス欄に「http://192.168.1.1/」と上で調べたIPアドレスを入力しテストページが表示されれば成功です。
実際にWEBサーバを構築してみたのは良いのですが、
FTPサーバを構築した時みたいにconfファイルのへ変更などがなかった分、
こんなものなのかと感じました。
次はこのWEBサーバを利用して、BASIC認証を使用できる様にしてみようと思います。