猛暑日にはクールダウンの小噺をいかがですか No.2
記録的暑さに見舞われた2024年の夏。
皆さんの心に強く残ったものは何でしょうか?
やはり暑い季節にこそ、一縷の涼しさにはには魅力を感じてしまうものです。今回は部員が猛暑に見つけた涼しさのカケラの小噺を、ご紹介します。
No.2 KOSHI HONDA
press/model manager
ig:@koshihonda
2年目の本田恒詩です。
これから私が感じた涼しく感じたもの、こと達を紹介していきたいと思います。
1.spot
まず最初に私が紹介する涼しい場所は長野県の美ケ原高原です。涼しいと感じたポイントとしてはシンプルに標高が2000m弱あり、気温が低いからです。また牛がマイペースに動いているのを見ると自分まで穏やかな気持ちになれるので夏ということを忘れさせてくれます。
2.clothes
私が紹介する涼しい服はダンロップのナイロンパンツです。ナイロンとはいえ風通しがよく、肌に触れるとひんやりします。また、800円で買ったものなので海や川、山に行った時も気軽に履けるところから涼を感じる場所に行く時にいつも履いています。そこから涼しいイメージが定着しているというのもあると思います。
3.music
私が紹介する涼しい音楽はDrop(曲)/Cornelius(アーティスト)です。
涼しいと感じたポイントとしては聴いているうちに自分が水の中に漂うような浮遊感を味わえます。なぜなら細かく織り込まれたサウンドが折り重なり音のレイヤーがとても美しいからです。
その他にもリズムやメロディのシンプルさと、複雑にエフェクトがかかった音響のコントラストが、心地よいリラックス感と新鮮さを与えてくれます。聴くたびに新しい音の発見があり、繊細で独自のサウンドデザインに感動します。
4.food
私が紹介する涼しい食べ物はタコスです。
サーモン、レタス、アボカド、トマト、玉ねぎ等の冷たい具材に「アボカドとトマトのサラダ」の素を混ぜて最後にレモンを搾ってオリジナル具材を作りました。さらに、KALDIで購入したタコスの素とひき肉を使ってタコミートを作り、市販で買ったサルサソースで具材たっぷりなタコスの材料の完成です!
そこにレンジで少し温め広げたシェルに先程作った冷たい具材を入れてカリッと外は暖かく中は冷たいオリジナルタコスが出来上がりました!意外と行けます!
タコスに日本酒が合うと調べたら出てきたので、日本酒とメキシコ料理なのでコロナビールも買いました。
タコスは冷たくして食べても合うということがわかったのでオススメです!
5.○○
最後に紹介する私が涼しく感じるもので紹介したいものは天明屋尚氏のネオ千手観音です。殺伐とした雰囲気と昔ながらの千手観音の視覚的な不調和な感じが見ていてゾッとします。清澄白河にある現代美術館で撮った写真です。
これらが私が今年の夏に涼しく感じたもの達です。
この中でも特におすすめしたいものが音楽の分野です。『Drop』以外にも、Cornelius(小山田圭吾)は、サイケデリックな要素やミニマルなビート、複雑なリズムなど多様なジャンルを融合させたユニークな作品を数多く手がけているので、『Fantasma』や『Point』などのアルバムを通して新しい音楽体験を味わえるので是非気になったら聴いてみてください。
2024.10.22
KANADE SEKINO(EDITOR)
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