読書の記録①【もしも徳川家康が総理大臣になったら】
タイトルの通り、もしも徳川家康が総理大臣になったらのお話。
なぜこの本を読んだかというと、麒麟がくる、西郷どんといった大河ドラマの影響で歴史が好きになり歴史について色々調べるうちにこの本に出会う。
AIと最新ホログラム技術で復活した徳川家康率いる最強内閣が、このコロナ禍の日本を立て直すという物語。
総理大臣に徳川家康、
官房長官に坂本龍馬、
経済産業大臣に織田信長、
財務大臣に豊臣秀吉など、他にも沢山の偉人が復活する。
それぞれが得意な分野につき、活躍する姿が痛快でとても面白かった!
今がコロナ禍であるからこそ読むと更に面白い。
[心に残った言葉①]
不安とはなんじゃ?と坂本龍馬が問い掛ける。
不安とは、何もせんもんがかかる病じゃ。と語りかける。
この時代の者はあまりにも人任せ。自分で動かねば、不安という病に取り憑かれ、何も考えないようになってしまう。
[心に残った言葉②]
徳川家康が語った言葉。
未来を見るために過去を知れ。
今なすべきことは過去を探せば必ず見つかる。