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『あいと電氣餅店』に行ってきた

私は20代営業マン。

普段あまり甘いものは食べないのですが、
たまーにすごく食べたくなる時があります。
そんな時に何を食べるか。
私は和菓子を食べます。

和菓子派か洋菓子派か論争では、
私は必ず『和菓子』。
小さい頃から団子や大福、おはぎは大好物でした。
洋菓子より罪悪感がなく、腹持ちもしますよね。

ふと、東京で有名な和菓子屋さんってあまり行ったことないなと思い、
代々木公園近くの『あいと電氣餅店』に行ってみた。

開店前から行ったのにすでに10人ほどの開店待ち。さすが有名店。

創業105年とは思えない綺麗な外観、
数年前移転したみたいですね。

店内はこぢんまりとしており、人が入れて10人くらい。イートインもできます。立ちのみですが。

ワクワクしながら入店する。
そして私が注文したのがこちら。

生大福  296円 (税抜)

謳い文句は『賞味期限5時間』
口の中に入れたらとろけてしまうくらい柔らかいもっちもちな大福。
優しいこし餡の甘さもたまらない。

小さめで可愛いフォルムも推しポイント。
何個も食べれてしまう。

みたらし餅 352円 (税抜)

私は無類のみたらし好き。
まさに名前の通りみたらし"餅"
団子ではないため、手でついたような食感。
柔らかいがところどころ固形感が残るお餅。
みたらしは上品なすっきりとした甘さに少しの醤油感。ギラついたようなみたらしではなく優しい味。

本当はもっと買う予定だったけど、
今回はここまで。
やはり美味しいものは美味しく食べられる分だけと自分の中で決めている。

ところでなんで電氣餅という名前なのか。
創業当時珍しかった電気餅つき機を導入したことが由来だとか。
この餅つき機が柔らかさを生んでいるのかと思うと納得。名前の違和感は今になるとすごいですね。

食べ物の美味しいお店は、並んでもいくべき。

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