令和5年度 自衛隊音楽まつり参戦模様
こんばんは🌙
11月17日(金)、会社を休んで、
「令和5年度 自衛隊音楽まつり」を観に、日本武道館へ行って来ました。
「自衛隊音楽まつり」とは?以下Wikipediaより引用。
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明治神宮外苑での観閲式終了後に行っていた「音楽ショー」が発展した催しで、陸・海・空自衛隊の音楽隊などによるドリル演奏を中心に、幅広く自衛隊の活動を紹介する音楽の祭典となっている。1963年10月27日に独立した自衛隊記念行事として東京都体育館で開催されたのが第1回と見なされている。以後、東京オリンピックが行われた1964年と、昭和天皇の病状が悪化し祝典行事等の自粛が要請された1988年、および、新型コロナウィルス感染症の拡大防止が求められた2020年・2021年を除いて、毎年実施されている。1973年からは日本武道館が使用されるようになった。ただし、2019年は武道館改修のため国立代々木競技場第一体育館で開催された。
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とのことです。
無料で鑑賞できるのは大変魅力的ですが、応募しても厳選なる抽選に当選しないと観ることが出来ません。
私は今回初応募で初当選!
めちゃラッキーでした!(今年一番のラッキーでした)
普段の平日朝より少し遅い時間に家を出発し、AM9時半頃到着。
私にとって日本武道館は、1992年にZOOのコンサートに来て以来、なんと31年ぶり😆
入口でのセキュリティチェックののち会場へイン、2階の自由席に陣取り、大型スクリーンに投影された練習風景や隊員インタビューなど観ながら、開演を待ちます。
10時開演のため、9時59分になるとあと60秒のカウントダウン。しかも10秒ごとにアラームがピピッ、ピピピッ、ピピピピッ…と変わっていくきめ細かさ!
そしてきっかり10時に開演!
まつりのテーマは、
「+✖(タス・カケル) ヒビク 終わらない力の始まり」。
ステージ構成と見どころについて書いていきます。
【序章:壱+零=創造の始まり】
風の通り道/群青の歌唱に始まり、国旗入場して全員で国歌斉唱、
そして「メトセラⅡ」。打楽器の力強い響きが会場を包みます。
【第一章:歩み+経験=力】
大河ドラマテーマ曲、ポケモン、ファイナルファンタジー、八木節、さくらさくら…なじみ深い曲が、一糸乱れぬマーチングの動きと相まって気分が高まります。
【第二章:集う+思う=絆】
マレーシア軍、米海兵隊、在日米軍の各音楽隊がゲスト出演。
マレーシア軍の「皆さんこんにちは」に一瞬ウルっと…きました…。
在日米軍音楽隊のみなさんは今年、キャンプ座間での任務を終えて米国に戻るため、最後の日本公演がこのまつりだったとのこと、心から楽しんでいるなと思わせる姿が印象的でした。
【第三章:人+勇気=希望】
防衛大学儀仗隊(ライフル隊)の「ファンシードリル」、海上自衛隊おなじみの行進曲「軍艦」、全自衛隊豪合同の「民衆の歌」と来て、ラストは「自衛太鼓」。全国12の自衛太鼓が集まって一斉に打ち鳴らす大小さまざまな太鼓は、会場の空気を震わせ、観衆の心も震わせていました!
【最終章:力+絆✖希望=無限の可能性】
全出演部隊…ざっと見て400人はいたであろう隊員が一斉に演奏した「ローエングリン」第3幕の前奏曲はもう圧巻!まつりを締めくくるに相応しいラスト演奏でした。
以上、10時開演から11時50分終演まで一気に駆け抜けました!
…いやもう、余韻がすごくて…当初、終演後すぐ帰宅して午後は仕事しようと思っていましたが、一日休みに変更して良かったと思いました。
やっぱライブは最高だわ(笑)