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放送大学 心理学実験 レポートの書き方 3目的の書き方2

疑問を書き終えたら

前回の記事で、目的の最初に疑問を書きましたが、疑問がかけたら次に先行研究を書いていきます。

これに関しては、当該実験の先行研究を淡々と記載していくように処理していきます

先行研究に関しては、授業の資料に記載されていますが、心理学実験のテーマになっている有名な実験ですので、Web検索するとすぐにもとの論文を読むことができます

もとの論文が日本語出ない場合でも、英語であれば読んでみることをおすすめします

英語以外の外国語やどうしても英語がだめな場合は、図書館などで翻訳された本を借りてきて読んでください

元の論文や翻訳本の情報は、引用文献としてレポートの最後に記載します

先行研究は下記のようなイメージで記載します

「Newcomb(1961)は、学生寮における親密化の課程を調査し、まずはじめは隣の部屋にいる人や向かいの部屋人といったような、身近にいる人や頻繁に接触する人、つまり空間的に近い人から仲良くなっていくことを報告した。しかし、時間がたつにしたがって類似した態度を持つ学生同士が親密になっていくことが明らかになった。これを受けてByrne(1969)は態度の類似性が対人魅力に影響を及ぼす可能性に着目して実験を行った。」

先行研究がかけたら次は今回の実験の説明・仮説を書きます

次回は今回の実験の説明・仮説を書いていきます

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