放送大学 面接授業 心理学実験3-1
認定心理士をとるために必要な心理学実験の授業を受けました。
まずは心理学実験3を受講しました。放送大学のシラバスでは、心理学実験1・2・3は難易度の違いではありません。とのことでしたので、追加募集があるこの科目を受講することにしました。
結果として、この心理学実験3を最初に受講して大正解でした。講師の先生が懇切丁寧にレポートの書き方を指導してくれました。
心理学実験3だから、ではなく、この講師の先生の方針のようですが、私はこの先生に最初に教わったことが本当にラッキーだと思っています。
今回の心理学実験3では、ストループ効果、社会的推論、囚人のジレンマの3つの実験を行って、それについて3つのレポートを制作します。
レポートは 目的、方法、結果、考察の4項目が記載された書式であることが求められます。
こんなレポートかけるかな?…と思いながら受講しましたが、心配無用で、今回の講師の先生は、最初の課題では、書式を配布して書式の穴埋め(穴の量は相当多いです)をすればレポートが完成するようにしてくれていました。どのように構成していけばいいのかがはっきりとわかるので、ありがたかったです。
この書式をそのまま提出してもOKとのことでしたが、私はせっかくなのでPCで清書して表や図をつけて提出しました。
後に他の講師の心理学実験2の面接授業を受けたのですが、そのときはここまで丁寧にレポートの書き方を教えてはもらえませんでした。それでも最低限レポートを書く上で必要なことは教えてもらえましたが、初めて受ける授業がこれであったらおそらく相当戸惑ったと思います。
授業選びは本当に大切だなと思いました。
実験の授業やレポートについては次回から詳しく書きたいと思います。