歌集の世界を旅する【ワークショップレポート】
8月31日、ちゃかぽんにて『歌集の世界を旅する』ワークショップを行いました。
ナビゲーターは、歌人でもある後鳥羽院資料館の榊原有紀(さかきばらゆき)さん。
なぜ短歌を詠み始めたのか?
それぞれの歌集のおすすめポイントは?
普段あまり接することのない短歌の奥深い世界に、有紀さんのガイドのもと、一歩ずつ足を踏み入れていきました。
この日の参加者は、中学生や大人の島留学生、隣の島の方から来た方など、バラエティ豊か。
説明や表紙から気になった歌集を手にとり、心の琴線に触れるお気に入りの一首を探しました。
あたたかい飲み物とともに、それぞれのペースで。
三十一文字に託された想いを、丁寧に掬い取っていきます。
じっくり歌集の世界に浸ったあとは、自分が選んだ歌を順番に紹介。
なぜそれを選んだのか?
どんなところが気に入ったのか?
一つとして同じではない、それぞれの心ににじんだ想いの色が、垣間見えた時間でした。
皆のお気に入りの一首を、ここでもご紹介します。
実はこのワークショップ、ちゃかぽんnoteの書き手 Soneko の持ち込み企画。
味噌作りや草木染め、ブックトークやボードゲーム会など、ちゃかぽんでは日々、様々なイベントが行われています。
「ちゃかぽんで、こんなことできないかな。」
「こんな人たちと、集まりたいな。」
そんなわくわくするご相談、いつでもお待ちしています。
Writeing:島猫工房 Soneko
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