サエからねこむらさんへ 7/23宙組遠征
暑中お見舞い申し上げます!
某Oリンピック諸々の件で、怒りを通り越して呆れる果てる日々ですが、健やかにお過ごしですか?
2019年に放送されたオリンピックを題材にした
大河ドラマ『いだてん』(脚本:宮藤官九郎)で、
主人公のひとりである田畑政治(演:阿部サダヲ)が「いまの日本は、あなたが世界に見せたい日本ですか?」と問うシーンがあるのですが、いま、あの人たちに問いかけたいと思います。
そんな東京を離れ、2度目の宙組観劇遠征で宝塚に行ってきました!またまた、帰りの新幹線でこれを打っております。ということで、2回連続で恐縮ですが宙組の感想いってみよー!
『シャーロック・ホームズ-The Game Is Afoot!-』
今回の遠征(3回目の観劇)から、だいぶ落ち着いて見れるようになったので、セット転換や大人数の使い方・見せ方が上手いということに気が付くことができました。
特に「鎖」がモチーフとして使われているのですが、効果的かつ、大袈裟過ぎないと私は思っています。
ある舞台で大道具の音が気になり過ぎて、それ以降その演出家がトラウマなのですが、今回のシャーロックでは、鎖がジャラジャラという音もするけど、それも込みで演出を考えられてるんだろうなと思うくらいに上手く使われていると思います。
Now On Stageによると小道具さんがめっちゃ頑張ってるとのことなので、そのおかげなのもあると思いますが。
『Délicieux(デリシュー)!-甘美なる巴里-』
このショー、てんこ盛りもりで、幕開きからずーっとクライマックスって感じです。終わるとむしろお腹いっぱいになる笑
プロローグの場面から階段降りがあり、始まったばかりなのに終わるのか?と錯覚するほど(ウソ)
ここの階段降りのところが、スターの名前をもじった胸キュンメドレーだと思うのですが、集中力がほぼ目に行ってるので、全然歌詞を聞き取ってません。多分わかるようになるのCD発売されて歌詞カード見てからだな・・・
アドリブ王妃こと(今名付けた)、キキトワネットのお茶会のシーンはアドリブが入るのですが、スポーツの日の今日は開会式にちなんでマカロン公爵とそのご友人に対して「会場をお間違えではありませんこと?開会式は東京でしてよ」(ニュアンス)と仰っていて会場中が沸きました!
その日ならではのアドリブって、嬉しいですよね!(この時ばかりはちょっとオリンピックに感謝した)
前回見たときは、まだカラダに染み込んでなくて(私の)、正直「どうなんだ?」と思ったのですが、ショーもお芝居も楽しめると思います!!改めて今の宙組の歌のレベルが高いことを感じましたので、そういう部分ではストレスなく見れると思います。東京公演どうぞお楽しみにー!
宙組は大劇場がラストスパートですが、まもなく雪組ですね!お稽古場情報などがタカニュでやっているのを見て、すでにワクワクしています。まだチケットはありませんが!
そして、宙組も次の別箱公演とその次の大劇場公演が発表になりまして、私の2022年が始まった、そんなカンジ♪(byコゼット)と他の推しのスケジュールとの兼ね合いに早くも頭を悩ませています(気が早すぎる)。
夏本番、どうぞお体ご自愛ください!
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