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ねこむらからサエさんへ 8/2 宙×雪!!! (+月+四季)

【組替えマジカヨ】

ですかね、やはりここ最近一番の話題といえば。
サエさんからLINEをもらう(←たぶん発表されてから秒だった?)と同時に宝塚歌劇団のHPに飛び、確認するまでは手が震えて結構手間取ってしまいました。
びっくりしました。
いや、組替えはいつだってびっくりするか!びっくりしない組替えなんてひとつもないか!
でも多数の人がなんとなくそう思っていたらしいと聞きまして、少しホッとしています。Welcome to Takarazuka-ソラと宙と雪と-…異動は少し先になりますが、今後ともよろしくお願いいたします。

宙組って私がエリザベートを好きになったきっかけの組だったので、やはり特別な思いがある組です。宙組エリザベートを観ることがなければその後の東宝版エリザベートを観ることもなく、浦井君にも出会ってなかったでしょうし。
宙組旗揚げ公演の、エクスカリバー…大好きな作品です。「未来へ」は名曲すぎる。私が歌詞を見なくても歌える数少ない曲です。これはお披露目公演用の作品ですので再演はされないかと思いますが、宝塚の良さが詰まった良いお披露目作品だなぁと思っています。

そしてサエさん、宙組遠征2回目お疲れ様でした。
感想を見て、てんこもりショー、特にキキトワネットが一番楽しみかもしれません…キキちゃん…ほんと盛り上げ上手…
あと、宙組は全体的に歌のレベルが高い…ってほんとそうですよね。宙組は(宇宙だけに)キラキラ!というイメージなのですが、やはりそこに歌がうまい実力派の集まり、という印象が加わっています。なんだろ、声が安定している方が多いからかなあ。

そういえば前回の交換日記から今回までの間に、月組『桜嵐記』劇団四季『アナと雪の女王』を観ました。

桜嵐記、トップコンビの退団公演というのもあるけれど、場面展開が見事で、最後の方に四条畷の戦いの出陣式を持ってくるという演出に涙しました。wikiを読むと、珠城りょうさん演じる楠木正行は割と謎めいた方ですが、その戦果は特に伝え聞かれるようで、なるほどこの方を選んで作品を作りたくなる気持ちがわかる。
しかしながら、一番驚いたのは、高師直を演じる紫門ゆりやさんですかね…びっくりしない人はいないと思いますが…。ベテランの舞台俳優さんだもの、演じ切るとは思うのですが、あのお役をプリンスイメージな紫門ゆりやさんが演じていらっしゃるとは。
…こちらは一方的にその人のイメージとして持っているものに頼りすぎているんだな、と大いに反省しました。師直役、素晴らしかったです。

アナと雪の女王はつい先日観たのですが、劇団四季の人ほんと歌が上手いわ…と。子役ちゃんたちもとても活躍するので、最近の子役もすごく上手だわ…と。
多少ネタバレになりますが、1幕終わりのシーンが「Let It Go」で、舞台装置、衣装早替わりを含めたミュージカル用の演出と盛り上げ方はなかなかでした。そのまま休憩に突入するので、どよめきが起こるほど。
その分、2幕の話の流れが私としてはイマイチだなぁと思ってしまい、全体としては不満が残りました。ミュージカルとして作品を作る難しさを感じましたね。しかしながら、今現在で最新の舞台装置での演出、有名な作品のミュージカル化、ということで、思ったより早いうちに観ることができて満足でした。

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