初心に帰ろう
こんにちは、K-baraです。
今日は通院記録です。
実は、耳鼻科のエコー検査で引っかかり、再検査になっていました。
耳鼻科は、甲状腺がんのフォローアップ(経過観察)で受診していますが、3カ月に一回のペースでエコーやCTで転移や再発がないかチェックしています。
いつもは、異常なしですぐ終わるのですが、先月のエコー検査&細胞診でこのような結果が。
とりあえず、画像で分かるレベルで異常があるかはっきりさせるため、CT検査を受けることになりました。
その結果がこちら。
写真の通り、特に異常は見られないので、今すぐ何かをする必要はないそうです。引き続き、しっかり検査していきましょうとのことでした。とりあえず、手術や投薬開始とかにならなくて一安心しました。
主治医曰く、異常があったリンパ節は、そもそも甲状腺がんが転移するのは稀な場所だそうです。それに、万が一転移しても、命に関わるような場所ではなく、甲状腺がんの性質(進行が緩やか)を考慮すれば、尚更あわてる必要はないとのことでした。
しかし、そうは言っても、過去何度も手術していること。そして、最初のエコー検査から、CTの結果を聞くまでひと月もかかったこともあり、なかなか緊張した日々を過ごしました。
ただ、なぜ自分がこんな緊張してしまったか振り返ると、運良く経過が順調なのも相まって、意識のどこかに「元気=善、病気=悪」という図式がいつの間にか出来上がっていたのかもしれません。
かつて主治医の一人に言われた、検査の結果に一喜一憂せず、普通に暮らすことを第一に考えてのんびり過ごそうと思います。そして、病気もまた自分の一面であることを、受け入れ直そうと思いました!
何せハラハラするのはしんどかったですからね笑
ここまでお読みくださりありがとうございました。
それではまた!