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10/20(日)菊花賞2024予想&勝負レース3本締め

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菊花賞2024 最終予想

今年の菊花賞も素晴らしいメンバーが揃い宇宙一予想しがいのあるレースに。特に今年はメイショウタバルという逃げ馬に加えて、近3戦で逃げた馬が6頭もおり、これは過去10年でも最多数を誇る異常事態。というのも通常の菊花賞では多くても3頭というのが相場でしたが、今年は6頭も逃げ馬がいるということはまず注目ですし、人気のメイショウタバルやダノンデサイルも前目で競馬することからも。このようなペースを想定すると、後方でじっと我慢して、最後だけ脚を使うというパターンでのレースが望ましく、前半ぐっと我慢して鞍上のゴーサインで外からでも一気に脚を使えるタイプを狙いたいです。加えて京都は前日にずっと雨が降り、外差し傾向が加速。湿地帯であることからよほど晴天にならない限りは、この馬場は継続するものと考えます。そういう意味でもタフ馬場でも対応でき、前半は何もレースに参加せずに後半だけに自分が得意な形で脚を伸ばせる馬を本命とします。

◎コスモキュランダ
まず、今年の3歳世代はクラシックトライアルが終了した3月から説明していた通りで非常にレベルが高い世代であり、来週天皇賞秋に出走予定のジャスティンミラノもドウデュースやリバティアイランドが相手でも勝てると見込んでいた馬であり、それを基準にしても弥生賞1着、皐月賞2着の実績が光るコスモキュランダが菊花賞でクラシック制覇をする資格は能力的に十分にあると見て本命とします。
シンプルにこの能力を持っており、最も自分の競馬ができる今の外差し京都の馬場、上がりの掛かる持続力戦、そして菊花賞適性という意味で本命とします。
まず、馬場については京都の芝は完全に外差し馬場であり内よりも外に出したほうがよく加えて3~4コーナーの芝が悪化しており、ここで内から脚を使うと最後に伸びきれませんから、馬なりでゆっくりと外を回るほうがよく、直線も圧倒的に外有利ですから、外に出しやすい外を回すほうがいいので、そういう脚質のコスモキュランダはイメージとしては皐月賞くらいの仕掛けでレースができれば絶好位での競馬ができると見てます。デムーロ騎手も以前キセキで勝利した時の競馬が理想で、渋った京都では馬なりでいい道を下るのがよくて、キセキの時はそれができていたのにも関わらず最近は我慢できないのがつらいところですが、今回はスタート決めて落ち着いた騎乗をしてくれると願っております。

また、ラップ的にもこれまで上がり33秒台を出したことがない通りで、上がりの掛かる持続力戦が得意で、これまでも上がり35秒8の皐月賞でも世代最強クラスのジャスティンミラノと僅差の競馬をしており、上がり35秒1の弥生賞も弥生賞史上最速の時計で勝利。ダービーも苦手な内前有利な瞬発力戦を外から捲る絶望的な競馬でしたし、前走のセントライト記念は苦手の後傾ラップで上がりも34秒6の中で、自身も最速の上がりを使って勝ちに行く競馬をしたので負ける形になりましたが、アーバンシックや他好走馬とは対称的に3コーナーから外々をぶん回す形で捲る競馬で最後に切れ負けというレースをしたことからも逆に上がりの掛かるレースでは買える要素とみております。

そして、菊花賞適性という意味でも買える一頭。菊花賞は近5年で弥生賞好走馬がしっかりと結果を出しているレースです。23年はタスティエーラ、22年はアスクビクターモア、21年はタイトルホルダー、20年はサトノフラッグと勝ち馬が全て菊花賞で好走しております。これは中山2000mは春の3歳牡馬にとってはスタミナを求められるレースであることやレースラップ的に折り合いを教えるためのレースになっていることからも若くして長距離適正を養われているということも大きな要因と言えます。特にアスクビクターモアに関してはコスモキュランダと同様にセントライト記念で勝ちに行く競馬をして勝てずの競馬でしたから微修正もできるのが強味。血統的にも、母はオーストラリアのコーフィールドカップ勝ち馬×父は京都の鬼であるディープインパクト系のアルアインということからも、アルアインというだけで嫌われているのであれば逆に美味しい条件と見ております。

上記からも今年の菊花賞はコスモキュランダを本命とします。非常に楽しい予想でした。今年もありがとうございました。出遅れたら4年連続となります。

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平場予想

京都6R

パカーラン
先行できれば未勝利戦や前走のように強く、前走勝ち時計は2勝クラスよりも速い時計のレースで自身も2勝クラスよりも速い時計かつ3着馬以下を突き放した内容は評価可能。その勝ち馬も土曜日に昇級初戦でそれなりの競馬をしており、上位2頭が強いという整理可能。今回同系もいないことで楽に先行できれば。

京都8R

スカイブルー
前走は勝ち時計も同条件1勝クラス史上でも上位の時計であり、相手関係も相当強いメンバーの中で2着と好走しており、加えてその前走は厳しい距離延長の逃げというローテでもしっかりと2着に残り、クレーキング、ハッピーマンを相手に先着しているのは評価可能。ヤマボウシ賞は出世レースと見ているだけに、ここは勝利してほしい一戦。

京都9R

ローレルキャニオン
1人気のサブマリーナが強いのは承知ですが渋った馬場での適性に疑問があるので、ここは渋った馬場問題なしで今の外差し馬場なら一発逆転まであるローレルキャニオンが本命。2戦前に京都外回りでインザモーメント相手に上がり最速で2着の競馬をしておりこのコースで渋った馬場でのレースは適性十分。前走はスタートで出負けし、直線で接触されて進路を無くす不利がありながらも6着と大崩れしていないので能力は通用します。

東京10R

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本日の”勝負レース3本締め”

K-BA LIFEの中の人&パイセンの2名が自信の勝負と考えレートアップするレース3つを厳選して紹介するコンテンツが”勝負レース3本締め”!

2024年実績(1/1-9/30):

勝負レース合計:単勝回収率103% 複勝回収率98%
BESTBUY:単勝回収率109% 複勝回収率100%

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