カグラバチ31話&32話
2巻も売れて調子は上々!
油断せずアンケート入れて応援したい所存
今回も2話分まとめて感想です!
【統領は曲者】
先週自身のやるべきことを再確認し、「鳴」で拘束を解いたチヒロは反撃を開始
妖刀に対し、十全には対応できていない統領
カグラバチの象徴的なところとして妖刀がどんな武器はもちろん妖術に比べても揺るがない強さがあることをずっと描写してる。
それだけの力のある妖刀だけらこそある人は魅入られ、ある人は壊したくなるんだろうな~
しかし統領、もちろんここでやられるはずもなく。
自身の片腕を切り離して、妖刀がもたら超スピードを対処
シャルちゃんみたいな腕が生えるレベルでの妖術が存在するとはいえ、片腕を切る胆力
同じことをチヒロもやってたけど、腕を落としてたのに対し統領はしっかりキャッチ
細かいけどこういうところでも実力差を見せる演出好き
やはり想像より若かったけど、統領やるだけの底知れなさはありますはな。
【伯理の素質】
そして場面変わって少し前、柴さんによる妖術レクチャー
ざっくりいうと妖術を使いこなすにはまずは身体的に強くならないといけないらしい
そして伯理は妖術を使いこなすための身体的な基礎はできているらしい
その証拠に緋雪の攻撃を耐えられたと(まあ動揺とかによる加減はあったと思うけど)
確かに燃えてる固い棒を額で受け止めるって一般人だったら全然死ねますからね。
そして柴さんがいうに伯理が妖術を使いこなせない理由は「自分にはできない」と壁をつくっていること
まあ漣家でおちこぼれ認定をされ、宗也はじめあんま待遇はよくなさそうやからね。
そして現在、宗也の愛の鞭に抵抗する伯理。威葬を試みるが失敗しかしチヒロの「楽座市を一緒に今年で終わらせる」という言葉を思い出し、チヒロを信じて再び「威葬」
威力は乏しかったが裏のチヒロと協力で壁を突破
泣けるで~、チヒロと伯理が信じあって目標に向かうのベタだけどすき~
ドラゴンになる。
その後32話に邸統領と宗也のもとに緋雪登場。みんな各々漣家の深部に近づいてますね。
【柴さんの強さ】
32話。倉庫の扉の前
天理の回想を燃やし、漣家を足蹴にしてる柴さんの図
す、すげえぇ
カグラバチファン100人中150人が想像した絵面がそこにあるじゃないか
あとたばこに目を近づける柴さん
か、かっちょよすぎる。喫煙者が増えちまう。
やはり作中で言ってる通りただの瞬間移動ではない様子
じゃあ何という話だが。
しっかり強いという描写は出てきているけど、具体的な戦闘がまだまだ分からない
柴さん
今度こそ見られてたりしないかな~
【天理の運命】
濤の先鋭たちは柴さんにより生き絶え絶え。
1人が倉庫の入り方を吐きそうになりますがそこで止めるのは伯理に面影が似てる天理
昔は年も近かったのか伯理とセットで育てられていた様子(名前もそんな感じよな)
父の数々の言葉に応えるため、彼は双城が遺した雫天石を手に反撃をする
うおおおおお、どうなるんや天理
双城はたぶん似たようなことして爆散しましたが、やはり妖術のエリート
どれだけ近いかはわかりませんが、妖刀に並ぶ力の片鱗を見せている。
けれどなあ~なんか攻撃した後やっぱ死ぬんちゃうか~
う~育った環境がアレなだけだったのではな感じするんだよな天理は
うーんなんか爆散とかはしないでほしいなあというのが素直な気持ち
【宗也の諦め】
そして最後に宗也の
というセリフ
怖いよ~~
伯理が反撃したことにより、その庇護を諦め、せめて自分の手で壊すことに決めたって感じなのかな。
前まではカスのブラコンという感じだったけど、ここからは漣家最大戦力なところ見せつけられるのかな。
ここはどちらも一皮むけたチヒロ、伯理で倒し、自信と絆を築いてほしいなあ~
カグラバチほんとに伯理が来てから一段階ギア入って面白くなったなあ~
最後までお読み頂きありがとうございます。
頑張って〜
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