カグラバチ 24話
これは賭けに勝ったといっていいでしょう
【漣宗也という男】
先週の感想で宗也(『自分はシンプルぼこぼこ(兄弟の情けで殺しはしない)にベットで。』としましたが、的中と言ってよいでしょう。
家でした不良の弟を追いかけるが如く最初は人当たり良く伯理を説得しますが、伯理の抵抗、伯理を引き留める女の存在(ヒナオ)などを受け抵抗する伯理をしっかり暴力。
表情は裏腹に本当に弟を拉致されたかの如く大号泣
伯理には申し訳ないけど泣き方に血のつながりを感じちゃいましたね。
伯理君いわく宗也は暴力=愛と考えるたちのようで
ふれあいはあるけどさ、加減があるじゃない
性格については諸説上がってましたが、愛嬌があって兄弟愛はあるけど、倫理感が終わってる魅力的な兄ちゃんが出てきましたね。
【柴さんの能力】
そして今回の目玉は柴さんの戦闘描写
宗也と対面したヒナオが携帯電話で合図を送り、柴さんが妖術で瞬間移動。
宗也をつかみそのまま空中へ(個々の見開きが本当にかっこいい!縦なのにすごい広さを感じる)
自分のTwitterでも言ったんですが行動範囲に対して縛りがなさすぎる。
他人を移動するのは触れる必要があるみたいですが、自分の移動だけだったら思い思いに移動できるな。
マーキングする必要があるかと思ったけど、2話初めて行ったであろうヤクザのアジトを自由自在に移動してたから、一回行ったところ(見たことある)ならどこでもいけるのか・・・?
早く続きが見たい!
【父と神奈備の確執】
そして真打について国重と神奈備に確執があることがしっかり描写されましたね。
確執の原因ははっきりしませんが、国重は真打を是が非でも神奈備に渡したくない模様。
それを知ってるチヒロは真打をいち早く取り返すことを優先。
柴さんの立て直し案をけって漣家の兄弟たち(妖術エリート)と戦闘を繰り広げ、その先の京羅から少しでも真打奪還の糸口を探す模様。
こっちもこっちで早く続きが見たい!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
京羅が塊の涙をながすファンアートがめちゃくちゃよかったな~
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