忘れられない夜がある
公演を見終わってからしばらく全く興奮が収まりませんでした。なんならまだ興奮してます。
ものすごいものを観てしまった。
配信だからできる、ニッポン放送社内を劇場にしたチャレンジングな公演形式。しかも生で。
途中、音が抜けたり、スタッフさんの指示が誤って入ってしまっていたりしたのが逆にこの演劇の臨場感を高めるものになっていました。
ラジオが生放送であるからこそ今回配信でもライブでやることになったと思うのですがとても素晴らしかったです。
あと、ラジオリスナーにしか分からない小ネタが散りばめられまくってた笑。佐久間さんに新内さん、三四郎にCreepy Nutsなどなど。たくさんの番組が盛り込まれていてとても大きな愛を感じました。劇中に出てくる佐久間さんの本読んでみたいなー笑。
そして佐久間さんとノーミーツによる素晴らしい台本。最後の展開はまさにラジオならではという感じがして、オールナイトニッポン55周年記念に相応しいものになってた思います。
自分の気持ちをはっきりと包み隠さずに届けるというのはとても難しいことで、ばかまじめな人ほどそういったことについてとても悩んでしまうと思います。僕もそういった人間なので話の内容にとても共感しましたし、そんな悩みをもとっぱらってしまうラジオというもののすごさ、熱さというものを改めて感じました。
アーカイブもあるのでもう一度じっくり観よう。
千秋楽の公演も観たいけどなー。高校生には1公演分で限界です笑。
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