アメリカのスポーツ

こんにちは、今日はハワイの高校のスポーツについて話していこうと思います。

アメリカの高校スポーツ

まず、アメリカの高校の部活は、季節ごとにできるものが違います。
秋にはアメフトや、クロスカントリーなど
冬にはサッカーや、バスケなど
春には陸上や、野球などです。
（夏は夏休みなので、各スポーツサマートレーニングなどがあります。）
僕は秋にはクロカン、冬にはサッカー、春には陸上、と全シーズン楽しんでいます！

JVとVarsityって何？

高校のスポーツにはJV（Junior Varsity）とVarsityといって、一つのチームの中にさらに２チームに分かれています。
わかりやすく例えるとJVはbチームVarsityはAチームです。
基本的にはJVは９年生と１０年生（１年生と２年生）Varsityは１１年生と１２年生です。
JVがVarsityに上がることはありますが、varsityの年齢の選手が、JVに残ることはありません。
（アメリカの高校は４年制で、新入生を１から数えるのではなく、小学校で１−５中学で６−８、高校で９−１２と数えます。）

しかし、JVの中でも上手い子はVarsityに引き抜かれていきます。
サッカーなどのチームスポーツでは、シーズン前にトライアウトがありそのタイミングでJVの中で上手い選手たちはvarsityへ

陸上、クロカン、水泳などの個人でやる競技でVarsityに上がるには、championshipシーズンになった時にVarsity championshipへの出場権を得られるタイムだった場合はvarsityへと昇格になります。しかし、Varsity championshipは各チームから三人までしか出れないので、チーム上位三人じゃないと厳しいでしょう。

また、チームスポーツの際１１年生、１２年生でも人数がオーバーしていると、Varsityの場合トライアウトで落とされることがあります。JVでも落とされることはありますが、定員内なら基本落とされることはありません。
陸上、クロカン、水泳などのスポーツの場合はトライアウトはないので、遅くてもチームからキックアウトされることはありませんが、championshipに行くのは難しいでしょう。

一番盛り上がるのはやはりアメフト

友達が出場している試合をいろいろ見にいきましたが、盛り上がるのはやはりアメフトです。バンド（吹奏楽部？）が応援に来たり、チアリーダーたちも最前線で応援しています。チアリーダーの応援歌に合わせてみんなで応援して、タッチダウンが決まると、みんなで大喜びです。
バスケなどももちろん盛り上がるんですが、アメフトには敵わないです。