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虹を待ったり。脱皮を待ったり。そんな私の自己紹介です。
タイトルって大事だと思ったんです。特に自己紹介って、第一印象のようなものですから、つかみが大事だと思うんです!
あ、初めまして、甘川 楓(あまかわ かえで)と申します。
2021年1月16日からnoteを始めまして、まだ右も左もわかっていない状況です。
本日は、私の自己紹介のようなものを綴っていこうと思います。
最後までお目通し頂けますと泣いて喜びます(笑)
虹待ちから脱皮待ちへ
そう、タイトルって大事だと思ったんです。
実は、2020年10月頃からnoteを始めたいと思っていて、なぜ始めたいのか、どんなことを書いて行きたいのか書くことが出来るのか、いろんなことを自問自答していました。
そんな中でふと浮かんだタイトルは「主婦、虹を待つ」でした。それは、その頃の私が、当時の現状を憂いて何かを変えたいと思いながら、雨上がりの虹を待つように、どこか受け身の姿勢であったからだと分析します。ちょっと雨宿りしている間に、何か良いこと起きないかな、くらいのノリで。
今振り返ると、当時はそれで仕方なかったと思うんです。首里城が燃えるほんの数時間前に祖父を亡くしたり、コロナ禍で自粛生活が始まったり、相次ぐ芸能人の死や結果の出せない受験に、大切だった思い出の断捨離など、2020年末は本当に心を擦り切らしていました。
しかし、「待つ」姿勢だけでは公の目に耐えうるものを書くことができないし、何も変えられないのではないか。最近やっと、自分の進みたい方向性が見えてきたので、タイトルを「脱皮待ち」に改めよう!そう決意しました。
ちょうど、サナギの背中が割れてきたイメージで。
「待ち」の姿勢ではなく、自力で世界を広げるような、そんな思いを込めて。
ペンネームについて
改めまして、甘川楓と申します(何度でも言います、自己紹介なんで笑)
生まれて初めてペンネームをちゃんと考えました。
「楓」は、私の誕生日の花らしく。花言葉は、美しい変化、大切な思い出、遠慮などなど。
「甘川」はなんとなく。(嘘です。姓名判断サイトを駆使して「楓」と字画の合う姓を探しました笑)
昔から文を書くことが好きです。というより、書くことが苦ではないから、何かを書くために、書く口実が欲しくて大学院まで勉強を続けていたような気がします。
noteを始めるに至った経緯
日頃は、家事育児を生業としています。
バリキャリ路線のつもりが、ひょんなことから大学院在学中に妊娠、出産。
自分の想定と違ったタイミングや初めての育児に戸惑いながらも、思考の柔軟性と体力のあるうちに子供をもつことができ、日々の幸せを運んできてくれた我が子と夫には感謝しかありません。ありがとうありがとう。
だがしかしbut。ふと、想うわけです。
私はいま、専業主婦という肩書きでもって、家族の生活を支えその命を明日に繋ぐことに注力して生きているのだけれども、果たしてこのままで良いのだろうか、と。
無論、主婦業も生きていくには欠かせない存在です。
その全ての工程を完璧にこなそうものなら、膨大な手間も労力もかかります。家事代行として外注しようものならうん万円という事実は、その証明足り得るでしょう。
しかし、残念ながら、私はその完璧さに振り切れない。
勉学に捧げた中高生時代や、大学院まで投資されてきた学費のことに、どうしても想いを馳せてしまう。
残念ながら、性根が主婦に向いていないのであります。残念ながら。
とはいえ、キラキラした映える日常がないため、写真メインのSNSは不向き。
実名で投稿するSNSは、家族や友人に迷惑がかかってはいけないと、実名でやるが故に表現の内容に自ずと限界が生じてくる。
140文字の字数制限は情報収集には良いけれど、いつも本題を考えながら別の視点からのアプローチも考えてしまう私は、自分のその「瞬間」を制限内に述べられはしないのです。
それでもやっぱり何かを発信したい。文章を書くことなら続けられる気がする!
以上のような経緯から、何か始めたいなーとnoteに飛びつきました。
noteでやりたいこと
おそらく、私は、いま自分の存在しうる属性(例えば、主婦、暮らし、子育てなど)で何かいわゆる「為になる」記事は書けないだろうし、書かないと思います。noteに至った経緯が上述したとおりで、現状の自分の日常に自信が持てないからです。
ただ、私にとっての日常が、誰かにとっての非日常かもしれない。そう思えると、何ともない日常を愛おしく思えるし、そこから大小様々な気づきを得られるように思います。このスタンスは変えたくないな。
実は、noteと並行して進めていることもあります。これまた、文を綴ること(詳細はまたの機会に)。そのため、noteで日々の気づきを綴りながら、五感を駆使した「書くこと」の訓練を重ねたいと思っています。時々noteのコンテストにも挑戦していきたいです。
このnoteでは、コーヒーにとっての「ドーナツ」紅茶にとっての「スコーン」のような、無くても構わないけれど、有ると少し満たされた気持ちになる、読んでみて良かった、そんな読み物を綴っていけたらと思っています。
忙しない毎日のひと時に「少し覗いてみようかな」と、ブレイクタイムのお供になれるような、そんな書き手を目指します。
最後までご覧いただけたことに感謝。本当にありがとうございます。
ゆるゆると更新しますので、ゆるゆるとお付き合いいただけますと幸いです。
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![甘川楓(あまかわかえで)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43260829/profile_7df8d815a216ab256d6854c728a74c3a.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)