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紙屋道雄被告の裁判

東京地検は29日、交換業者として国に無登録で「ワールドフレンドシップコイン」(WFC)と呼ばれる暗号資産(仮想通貨)を販売したとして、資金決済法違反の罪で、取引を担っていた運営会社代表、紙屋道雄容疑者(71)を起訴した。

現在、初公判日程は未定で公判前整理手続き中と思われる。
2021年9月29日に起訴されており、最長1年後とも予想される。

紙屋道雄被告は資金決済法違反対策として、国内仮想通貨取引所へのWFCA上場を目指しているとの事だが、果たしてこれが無罪の証明となるのだろうか。
水面下でその進捗は進んでいると思われるが、具体的に世に出てくるのは上半期であろう。

公判傍聴には多数のメディアが取材すると思われるが、東京地裁の判決で終了するのか、あるいは最高裁までもつれるのか。

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