見出し画像

ココロコミックに生きたくて

頑張るということでもないけれど毎日やっておきたい・やれたら良いなと思うのは「笑う」こと。それも声を出してハハハと心から。

私は所謂ゲラと呼ばれる種族なので笑いのツボは浅めかも知れない。箸が落ちただけで笑うことはないけれど「うんこ!(お食事中の方は大変申し訳ございません)」の一言で笑い出す子ども達と良い勝負をする……かも知れない。

そういや、子どもの時は愛想笑い何て出来ないのに大人になると人は心から笑うよりも愛想笑いの方が楽に出来る様になってしまっていないか。それが当たり前の世界で、当たり前に出来る様になったからこそ大人なのだろうか。

大人の世界では子どもの様な振る舞いを良しとしない場面がある。だから大人というのは省エネだ。それをどうこうと言うつもりはないが、それに慣れてしまうと100%、それ以上を出すことが難しくなってしまう人もいる。笑いに限らず何にしても本来の、MAXの、そしてそれ以上が外に出るのを無意識に抑えてしまうというか。それが大人の「落ち着き」と呼ばれるものなのかも知れないけれど。それが必要なことの方が多いのだけれど。

でも、大人だって子どもの様に心のままに動いても良いじゃない。そういうのを忘れないで良いんじゃない。会社では新聞を難しい表情で読んで、その難しい内容を「面白い」何て言ってみて。家のトイレではうんこしながらコロコロコミックを構えてうんこの漫画で「おもろーい!」ってゲラゲラ笑っても良いじゃん(お食事中の方は重ねて申し訳ありません。)ただ、勘違いしてはいけないのは「会社でコロコロコミックを堂々と広げられるのは出版・編集関係の仕事に就いている人だけだ」ということ。好きなタイミングで読む・読ませろは出来ない。TPOをわきまえるのが大人の証でもある。かといってやはり子どもの様な部分を捨て切りたくはない。けれど「こどなやことなに戻りたくはないんだよなぁ」

そんな考えを持ちつつ、オンラインの知人から送られて来たおもしろ動画を仕事中にこっそり観ては笑いを堪えて震える。というのが私という「人間」なのである。



りあくえ水曜担当
ミラクルファンタジスタKeroco

いいなと思ったら応援しよう!