「学ぶことは楽しい」はず?
誰が学ぶことをつまらなくしたのかな
学ぶことは、おもしろい
もともと「知る」こと「学ぶ」ことは、おもしろいはず。
だって、こどもたちは初めての知識や体験に目をキラキラさせているでしょう?
それなのに、成長するにつれて学ぶことを「つまらない」と感じてしまうのは、なぜでしょう。
「学ぶ」=「暗記」じゃない
学校のテストが「学び」だと教えられて、私たちは暗記をすることが学ぶことだと勘違いしてきた。
違うよね。
知りたいことを知るのが学び。
知的な好奇心とか、想像するおもしろさとかを満たしていくのが、本来の学びのハズ。
ゲームやマンガにも学びはある
マンガを読んだり、ゲームに夢中になっていると、お父さんお母さんに注意されたことがある?
でも、大丈夫。止める必要なんてないから。
だってマンガやゲームの中にも学びの要素はたくさんある。
物語の中から歴史や文化を学んだり、CGやプログラミングに興味を持ったり、などなど。
脳科学的にも「楽しいと脳は記憶を働かせやすい」と言われているので、つまらない本を読むより、よっぽど学びになっているはず。
学びをおもしろく
私たちがやりたいのは、学びが本来持っている「おもしろさ」を復権させること。
なんていうと、大げさだけど、おもしろく学べる環境をつくること。
アイデアを考えるのって、おもしろい。
知らなかった世界の話を聞けるのって、おもしろい。
新しいテクノロジーにふれるのって、おもしろい。
おもしろいことがたくさん集まっている学べる場所。
私たちが目指しているのは、そんな学校です。