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プアギバー
いつまでボランティアやってんねん。
先日、父親から僕に放たれた言葉。
現在僕は休学している、もう少しで1年だ。
何をしているかというと、水面下でコソコソと青春が溢れるプロジェクトを遂行している。
それも携わってちょうど、1年近く経つ。
正直、誰から見ても、羨ましがられるプロジェクトだと思う。
僕が運営してなく、ただの大学生でも憧れるプロジェクトだ。(主観)
まぁ今もただの大学生なのだけど。
父親には、「結果」を出すことに凄くこだわりを持てと言われて育った。
自営業でありながら今もなお、社員よりも働いている。
自分が楽になるには、今を頑張らなければと思っているらしいが、一生仕事が舞い込んでくるため、捌くのに精一杯だ。
そんな父を見ているかもあるが、
学業ではテストで結果を出してきた。
一般的にはまぁ普通より少しバカだったけど、
自分なりには選択肢を増やせたつもりでいた。
家庭環境は、やりたい事を全力で応援してくれる家庭で、
僕が大学を休学する事でさえ、快く承諾してくれた。
そんな休学からもう少しで1年経つ時期に、
いつまでボランティアやってるんだ。と言われた。
凄く悔しかった。
ボランティアじゃない、与える精神と与え方を学んでいるんだ。と、
声を大にして言いたかったが、それは今の自分の状態と結果が出ていないから言えなかった。
タイトルの通り、Poor Giverだった。(ボランティア)
一番は自分に悔しかった。
このままでいいのか、休んでる暇なんてあるのか?
まだまだ、自分は社会のゴミ同然だろう。と、
自分に言い聞かせる事ができた。
父親なりの喝の入れ方なのだと、冷静に思えた。
そういえばそうやって自分を鼓舞してくれたなぁと高校時代を思い出した。
自分の為に厳しく物事を言ってくれる人は凄く少ない。
優しい言葉が散らかっている。
勿論嬉しく、貴重なのだが、
前者が圧倒的に希少性が高く、人間関係の本質だなと。
今まで散々やりたくない事には、目を背けた部分もあったけど、
とりあえずやろう、動こうと思えるようにまでなり、
実際に高校時代からの付き合いの相棒と、
大阪のどこかで密かに開催されている○○をやっている。
人は結局、何をやっているのか、何を言っているのかより、
誰がやっていて、誰が言っているのかで判断する。
そこを超えるには自分が社会的信用をつけなくてはならないし、
もっと価値を与えないといけない。
価値を与え続ける為に、価値を貰う。
当たり前だけど、凄く難しい。
未だに自分が作った価値に対して、お金を頂く事はおこがましいと思ってしまうが、それはお客さんのありがとうの気持ちなのだと。
間違いない。ありがとうを貰おうと言ったのは僕ではないか。
その基準をもっとあげて、ありがとうを貰い続ける。
そういう1年に改めてしたいなと思う。
そんな僕の、壮大かつ大胆なビジョン発表する。
これが僕が僕を経営する上での経営理念だ。
「親を俺の幸せで殺す。」
Ps:悩める関西の女子大生限定の招待状があります。
怪しいと思います、何⁉と思うだろうと思います。
秘密の招待状なんです、怪しいのは避けれない。
それでも内容は秘密なので、
もしこのnoteを見てくれた人で、Twitterが繋がる事ができれば招待状を送信させて頂きます。
では。