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完璧を求める人へ。
世の中には色んな言葉があります。
そう、この”言葉”すらも、
言葉って何?って言われると説明できる人は少なそうに思いますね。
完璧という言葉を聞いて連想されるものは何か?
「完璧思考」「完璧主義」「完璧人間」
人間に多い特徴の一つですね。特に日本人かな?
一つが納得や完成できるまで没頭する。
まるでアーティストが作品を作っているような状態だ。
でも恐らく、
人類で完璧だと言われる時代や作品、人間は現れる事がないのでしょう。
時代も2022年、2022年もの間、失敗を繰り返して修正してきた。
だから今がある。そしてこれから失敗や過ちは起こり続ける。
よく恋愛や人間関係でも価値観というものがあります。
そこには、誰かが誰かに対して理想から派生される価値観を伝えたところで、理解してその価値観に染まる事なんてないのです。
人は違う生き物であり、全てが人と異なる。
完璧(客観)=理想(主観)
の違いかなとも思っていて、完璧思考の人は主観をぶつげすぎるところが少々あるのかなと。
例え尽くしたりするのも、尽くすことがその人の理想になっていることが認識してないだけでありうることだと。
話は逸れましたが何が言いたいかって言うと、
完璧≒本質
なのではないのかと。
完璧って誰もが否定できないものなのだと私は思います。
これに似た表現で物事の根幹となるものが、所謂本質なのではと。
本質は誰もが否定できない論理的証明に近いものです。
物事は本質から始まって完璧で終わる、とずっと思っていました。
だが世の中には完璧なものが未だにない。
本質には感情がこもっていないもので、
完璧は感情ありきでのものになる。
それは本質から完璧に至るまでに様々なプロセスがあるからだと思います。
人が感情の生き物である限り、完璧は来ないのかもしれない
そういった思い付きのnoteでした。