【ワーキングホリデー🇦🇺】~サーファーズを出る覚悟~
2週間後サーファーズをゆい&桃と出ることに決めましたが、実は色々と不安なこともありました。
正直、3月からのファームジョブも日本のように面接して手続きしてって言うわけではなく、メッセージのみだし本当に仕事があるのかもわからない。
かと言って英語もできない僕らが他を探しても、同じような状況になるのだろうし、、
桃くんは友達がいるからケアンズに行くと決まってて、
3人で行こうよ〜と言ってはくれてるけど…
って、思ってるタイミングでゆいが急に夜なのに『散歩行こ』って誘って来て2人で家を出ました。
何となくいつもと違う表情な気がして、
僕も薄々なぜなのかは気がついてはいたので、
『ケアンズ行き迷ってる?』と聞いてみました。
そもそも、僕とゆいはケアンズに興味がある訳でもないし、
ケアンズで仕事が見つかるとも限らないし、、
僕はこの時スケボーで骨折してしまってて仕事は出来ないからケアンズなら家賃1週間50ドルでサーファーズより安いしまーいーやって感じでしたが、
ゆいはまだ若く所持金も沢山ある訳でもない上に日に日に生活費で減っていく不安とここで選択を失敗する時のリスクを凄く怖く感じてました。
勢いでシェアハウスのオーナーに退居すると言ってしまったし、、
サーファーズ残るにしても家を探し直さなければならない。
彼女の中で色んな感情がパニックになってました。
22歳の女の子が1人で海外来るのって本当にすごいと思います。
そりゃ不安にもなるよ、、
カフェで2人で話し合い自分たちの運と縁を信じようと言う結論に至り
ケアンズに行くことに改めて決めました。
帰り道にサーファーズにお別れするって意味でも
誰も乗ってるのみたことない観覧車に乗ってみました。笑
(この観覧車は誰も乗らないので後には潰れてなくなりました)
そして、あっという間に2週間が経ちケアンズに向けて出発の日
けん兄に空港まで送ってもらいます
次回からはケアンズ生活を書きます