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【魔法同盟】光り輝くもの解説3:ホグワーツへの帰還

こんにちは。

光り輝くもの解説第3弾、ホグワーツへの帰還。

イベントポートキーでは走るホグワーツ特急の内部に飛ぶことができ、テンションの上がった原作ファンも多いのでは(私だけ?)。

今回は寮に関する記述があり、あまり偏りがないように書いたつもりなのですが、私情が入ってしまっていたらごめんなさい。


【第1部:ストーリー】

ホグワーツのマクゴナガル先生が、腕のある特殊部隊員の助けを求めてきました。
魔法大臣ハーマイオニー・グレンジャー直々の推薦を受け、プレイヤーはマクゴナガル先生の手助けに向かいます。
大災厄は新学期が始まる直前のホグワーツ特急を巻き込んだらしく、多くのものや生徒がファウンダブルとなってしまいました。
新学期が始まる前に、これらのファウンダブルを回収しなければなりません。

幸い、プレイヤーの活躍によってファウンダブルは回収され、ホグワーツの新学期は予定通り開始されました。

※登録簿の背景は「光り輝く9と3/4番線」。
ロンドンのキングス・クロス駅(実在)の隠された入口から行ける、ホグワーツ行きの特急列車が発着するホームです。
マグルからは隠されていて、原作ではここへの行き方を尋ねたことがハリーと親友ロンの出会いでした。


【第1部:ファウンダブル解説】

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・ホグワーツ特急
生徒をホグワーツまで運ぶ真っ赤な汽車。
車内には横長の座席が向かい合わせになった個室状のコンパートメントが多数あり、生徒たちは到着までおしゃべりしたり、おやつを食べたりして過ごします。

・ホグワーツ特急の車掌
ホグワーツ特急の車掌です(まんま)。
原作ではほとんど触れられず、彼が後述の車内販売魔女と同じく特別な存在なのかは不明です。

・車内販売魔女
第1作「賢者の石」で初登場、ホグワーツ特急の車内でお菓子のワゴンを押しながら車内販売をしている魔女です。
ただの愛嬌のあるおばちゃまかと思いきや、舞台「呪いの子」では彼女が単なる魔女ではなく、ホグワーツ特急にとって特別な役割を持った存在であることが明かされます。
ちなみにファウンダブルを集めた際には、マクゴナガル先生のお気に入りのお菓子はカボチャケーキであることが明かされます。

・荷物用カート
たくさんの教科書や学用品、日用品などを詰めたトランクが積まれたカート。
「ファンタビ」のニュートのように魔法で小さなカバンにまとめればよさそうなものですが、残念ながら生徒たちはホグワーツを卒業するまで学校の外では魔法の使用が禁止されています。

・光り輝くスリザリンの生徒
スリザリン寮のシンボルはヘビ、寮カラーは緑、生徒に求める素質は野心、狡猾さ、要領のよさなどです。
原作ではドラコ・マルフォイやクラッブ、ゴイルらが在籍し、寮監のスネイプ先生(魔法薬学担当)や闇の帝王ヴォルデモート、第6作「謎のプリンス」から登場のスラグホーン先生はこの寮出身です。

・光り輝くグリフィンドールの生徒
グリフィンドール寮のシンボルはライオン、寮カラーは赤、生徒に求める素質は勇気、大胆さ、決断力などです。
原作ではハリー、ロン、ハーマイオニーの3人組やダンブルドア校長、寮監のマクゴナガル先生(変身術担当)、ハリーの両親、ロンの家族、第3作「アズカバンの囚人」で登場するルーピン先生など、この寮の出身者が多数登場します。

・光り輝くレイブンクローの生徒
レイブンクローのシンボルはカラス(またはワシ。ここはメディアや作品によってまちまちですが、ゲーム内アイコンはカラス)、寮カラーは青、生徒に求める素質は知性、機知、創造力など。
原作では後半で心強い味方となるルーナ・ラブグッド、ハリーの初恋の相手チョウ・チャン、寮監のフリットウィック先生(呪文学担当)、杖職人のオリバンダーさん、「賢者の石」のクィレル先生、「秘密の部屋」のロックハート先生などがこの寮の出身です。他寮に劣らず良い寮なのですが、主要キャラが少ない分触れられる機会も少ないです。悲しい。

・光り輝くハッフルパフの生徒
ハッフルパフのシンボルはアナグマ、寮カラーは黄色、生徒に求める素質は誠実、勤勉、忠誠心など。
原作では「ファンタビ」のニュート、第4作「炎のゴブレット」でハリーの良きライバルとなるセドリック・ディゴリー、寮監のスプラウト先生(薬草学担当)、闇祓いのニンファドーラ・トンクスなどがこの寮の出身であるほか、アーニー、ジャスティンなどグリフィンドール以外のハリーの同級生が比較的多く登場します。


【第2部:ストーリー】

ホグワーツ特急のファウンダブルを回収したと思ったのも束の間、今度は組分け帽子を含むホグワーツのものが大災厄に巻き込まれ、マクゴナガル先生が再度助けを求めてきました。
組分け帽子は新入生の組分けのためにも欠かせません。

プレイヤーは再度事態を収拾し、マクゴナガル先生はグレンジャー大臣にプレイヤーの活躍を報告する手紙を送ると言ってくれました。

※登録簿の背景は「光り輝くホグワーツの門」。
ホグワーツ特急でホグズミード駅(ホグワーツの最寄り駅)に着いた生徒は馬車でホグワーツへ向かい、ホグワーツ城の門をくぐります(新入生だけはボートで湖を渡ってホグワーツに入ります)。
門では羽の生えたイノシシの像が、休暇を終えた生徒たちを出迎えます。

【第2部:ファウンダブル解説】

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・羽の生えたイノシシの像
ホグワーツの門の両側に1体ずつある像。
特に仕掛けがあるわけではありませんが、羽の生えたイノシシの像の側を通ってホグワーツに入る描写は原作にもあります。
生徒にとっては見ると「ホグワーツに戻ってきた」と感じる像なのでしょうね。

・ホグワーツのボート
毎年新入生だけは、ホグワーツ特急から降りるとボートに乗って湖を渡り、ホグワーツに入ります。
登録簿の情報では「どんな天候でも」新入生はボート移動とのこと。
ハリーが入学するとき雨は降っていませんでしたが、入学日に雨が降った年の新入生は気の毒ですね…

・馬車
後述の魔法の馬セストラルに牽かれる馬車。
新入生以外はホグワーツ特急を降りた後はこの馬車で移動します。
セストラルはある条件を満たした人にしか見えないため、ハリーもその条件を満たすまでは馬車がひとりでに走っていると思っていました。

・セストラル
前述の馬車を牽く天馬の一種で、骸骨のような漆黒の体が特徴。
ある条件を満たした人にしか見えず、その外見から不吉な生物とされてきましたが、実際は他の魔法の馬と同じく賢くて大人しい有能な家畜です。
第5作「不死鳥の騎士団」では、ハリーたちが魔法省へ向かう際の移動手段として活躍しました。

・ホグズミードの標識
ホグワーツの近くにあり、ホグワーツ特急が停まる駅があるのが「ホグズミード村」です。
ホグワーツでは3年生になるとホグズミード村へ行くことができるようになります。
しかしそれには保護者のサインが必要であり、バーノンおじさんがサインをくれるわけもなく、第3作「アズカバンの囚人」ではハリーが悔しい思いをする様子が描かれます。

・光り輝く組分け帽子
ホグワーツでは新入生に「組分け帽子」をかぶせ、生徒が4つのどの寮に入るかを決めます。
「賢者の石」でのハリーの「スリザリンは嫌だ、スリザリン嫌だ」のシーンは有名です。



以上が「光り輝くもの ホグワーツへの帰還」の内容です。

このイベントでは、通常ファウンダブルに加えて各寮の生徒のイベントファウンダブルが出現しました。

原作ファンの方はほとんどが「自分ならどの寮に入りたいか(入れられそうか)」または各種組分けコンテンツの結果をもとに所属寮を選んでいると思いますが、非原作ファンの方もよろしければぜひ「何となく」や色の好みだけでなく、各寮の特徴から所属寮を選んでみてくださいね。

キーワードは

グリフィンドール:勇気
レイブンクロー:知恵
ハッフルパフ:誠実
スリザリン:野心

です!

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