手帳もとことんシンプルに。スケジュール管理のしかたを見直す2021年【実践編その2】
在宅ワーカー(フリーライター)で手帳にがっつり書き込みたい派の私が、新年からシンプルで薄い手帳・Campus Diary 2021 weeklyを使い始めました。去年使っていたコンテンツ大充実の手帳は最終的に厚さ15mmという分厚さになってしまいましたが、Campus Diary 2021 weeklyは同じA5サイズで厚さ6mm。普通のCampusノートそっくりの外見とサイズ感の手帳で、夢を叶えられるスケジュール等管理ができるか? 実践の記録です。
https://note.com/k5writer/n/n1bf7c547b9f5
前回記事【実践編その1】では、この手帳に替えたことでゆるっと時間管理ができるようになり、自分の仕事スタイルには合っているらしい、という気づきを紹介しました。見開きの左側の話題ですね。
今回は見開きの右側、自由記入欄の話題です。自由記入欄をいかに活かすか? これは毎日の生活の張りにじかにつながることだと思っています。
ここで(ブランド名は伏せますが)コンテンツ大充実の2020使用手帳について再び説明します。この手帳は「手帳に書き込むことで夢や願望を叶えていく」というコンセプトで作られていて、使い手のモチベーションを下げないためのあらゆる配慮がなされていました(分厚さという1点以外は本当におすすめの手帳です…!)。私は以下の内容を毎月記録して、自分の頑張りを確認していました。
叶えたい事柄(夢や目標)のリストを書き込む(a)
読んだ本や執筆した記事の記録、体のスケジュールを書き込む(b)
2020年に使用した手帳では、(a)に毎月2ページが、(b)に毎月1ページが用意されていました(それは分厚くなるはずですね)。シンプルで薄い手帳・Campus Diary 2021 weeklyにはもちろんそんなページはわざわざ用意されていないわけです。
しかし、自分の夢や頑張りを記録するという良い習慣(「良いも何も、ただの自己満足だろ」と言われそうですが)は続けたい! そこで見開きの右側のページでひと工夫。
ページを縦半分に折ります。
半分に折った右側には週単位で管理するtodoリスト、左側に(b)を記入します。自主的に書いた文章と依頼されて執筆した記事(去年の途中からカウントを始めたので数字と共に記入)、読んだ本、応募した仕事を記録しています。文章も書かず本も読まずの生活をしていると、左側だけ真っ白けになってしまうぞ笑。
ちなみに見開きの左側ページの上部には週ごとの目標を記入する欄がちゃんとありますよ。
そして(a)・夢や目標等は手帳の最後に3ページだけ用意されている自由記入ページに書き込んでいきます。これも縦半分にページを折ることで記入スペースを有効活用。叶えたいこと、気になる事柄、夢を叶えるためのアイデアを書き溜めていきます。しかし記入スペースが小さいので思いつくままに書いていたらあっという間に満杯になってしまう…。そこで、私が日頃使っているネタ帳を有効活用することにしました。
下の写真が、私が日頃使っているネタ帳。A5サイズのCampusノートですね。趣味の小説執筆のネタや、将来的に執筆したいテーマなどを思いつくままに書き殴るのが長年の習慣になっています(去年は思いついたことをネタ帳に書いたり手帳に書いたり、まちまちでした)。
今年は思いついたアイデアはこのネタ帳にメモし、メモした内容からある程度選別して、手帳・Campus Diary 2021 weeklyに書き写していくことにしました。
1週間でネタ帳に書き溜めたアイデアを見直し、手帳に書き写す時間をスケジュール欄に書き込みます。毎週日曜、朝の6時までの時間をそれに充てることにしました。
これで叶えたいことの書き忘れは無し…のはず! もちろん、このページにメモするだけで満足せず、メモを具現化するための実践計画をスケジュールのページに落としていく必要がありますが、その点についてはまたの機会に。
アイデアと実践で、文筆で自立する夢を少しずつ叶えていきます。
おまけ
とことんシンプルな手帳・Campus Diary 2021 weeklyにはカバーなどついていません。2020年使用の手帳では
こんな具合にプリントとかを挟めていたのに。
だから今年は、
こんな具合にプリントは該当する週のページにホチキスどめ。不要になったら針を外してプリントを処分。用済みのプリントがいつの間にか手帳の前後にたまって、…なんてことはありません!
続く。かもしれません。
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