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【実践編その10】発表と収益化の冒険 奥手ライターの決意

〈この実験についてざっくり説明します〉ニコニコ子育てのために、子どもの帰宅後1時間は子どものために費やし、仕事や、料理など集中力を要する家事にはあてない。なおかつ、実働時間は減らさない! 11月まで実践します。詳細はこちら→https://note.com/k5writer/n/n14f42ec64ecf

〈私のこと〉フリーランスのライターで4人暮らし(家族は夫と子ども2人)。ほとんどの日、在宅で仕事しています。
〈育児のこと〉夫の在宅時は落ち着いて子育てできるため、この実験では夫不在の時間帯をターゲットにしています。


ニコニコ子育てのための実験の経過を報告するタイミングではありますが、今回は子育てよりも「私自身が将来どうありたいか」が中心です。過去の報告(【実践編その8】)で「創作を収入源にしたい」と意思表示しました。それに対する答えというか、具体的な手段を検討してみた内容をお知らせします。
https://note.com/k5writer/n/n86e5841b50f0

ライターの顔と、創作者の顔。

「1日数時間、創作にあてずにはいられない」という状況が続いています。完成した作品もあります。内容は、正直、そこそこエグい。とはいえホラー小説ではない。純文学でなければ純粋にエンタメという感じでもないし、ラノベでもない。幻想的な要素があるけれどファンタジーでもない。どういう小説、……と自分で突っ込みたくなるけれど、実際そんな感じ。ちなみに現在構想中の作品は純文学寄りかな。
「どのジャンルかわからない」以外にも創作に関する悩みがあって、私の作品は、ライターの私を知っている人にはたぶん「意外な内容」と受け取られてしまう、ということ。自分でいうのもなんですが、ライターとしての私は「穏やか」「温かさ」「共感力」が身上。それなのに小説を書くと、なぜかダークな内容になってしまうんです。なーんか、「ライターの仕事」とセットでおもてに出しづらいなあ。
しかも、ここ数年は長編小説を仕上げているというありさま。そのつもりで構想しているわけではないのに、なぜか長くなってしまう。小説を発表するノウハウを説明してくれている記事はありますが、どれを読んでも「サイト上でいきなり長編小説を発表するのは難しい。まず間違いなく、読んでもらえない」と。うう、そうだよね。
こんな自分の現状のために、一問一答してみました。自分で問うて、自分で答えてみます。

  • 自分の作品のテイストに合いそうな小説サイトが見つからない→そのためのnoteです

  • いきなり長編小説を公開するのは難しい→「概要」+「本文の引用」で、世界観を紹介していくことから始めてみよう。

  • 私の小説、さわやかじゃないんですけど……→「ライターとしての顔」とのギャップでアピールしてみよう

  • 電子出版?→何も知識がないので、これから調べてみよう。

よかった、あっさり答えが出た(笑)。

創作の時間をとるのと同じように、発信のための時間を毎日とる

ライターとしても計画していることがあって、「これぞ私の代表作」という記事をこの1年で執筆しようと思います。今は詳細をいえませんが、この計画もいずれnoteに載せたいです。

今日からやるのは、「小説の発表」と「代表作となる記事執筆」に向けて、1日1時間程度はあてること。目安は午後イチかな。早朝(4時起床)は創作、午前中はまず仕事なので。午後の最初の時間にこういうテンション高めの時間をとるのはよさそうです。note(もちろん自分のブログやSNS)の投稿の頻度も自然と高くなって、好循環が生まれる予感も。

3月頃から構想を練っている小説を大幅に書き直しすることにした(ほぼゼロベースからのやり直しになる)ので、いま手元に大量のボツ文章のかたまりがあります。文章のかたまりが、もうゴロゴロしています。まずはこれを少しずつ出していこうかな。考えすぎると動けなくなるタイプなので、構想を書き留めるのに使っているノートの、ぱっと開いたページから文章化して、公開していく。これなら、逆にもじもじせずに肚を決めて実践していけそうです。

3年以内に文章の個展を開きたい

【実践編その8】でも言及しましたが、地元(佐賀県)でアート情報を紹介するサイト・potariの運営に関わっています。
https://potari.jp/
この活動を通じてたくさんのアーティストとご縁ができたのですが、よく思うのが「発表の場を自分で作れていいなあ」。
この文章を書いていて気づきました。私もやっちゃえばよくない? すぐにはできなくても、今から動いていけば3年以内に個展を開くだけの文章が溜まっているはず。シャイで奥手な私がこんなことを夢見るなんて、思ってもいませんでした(笑)。でも、やってみたい!
発表と収益化のための冒険が始まる!

さて、育児と仕事、うまくいっている? 10月後半の振り返り


真顔がふたつ並ぶ結果に。10月後半は大小さまざまな事件を経験しつつ、淡々と過ぎた気がします。
11月に入った今、子どもにイライラする場面が再び増えています。10月以来、「行事やイベントが多い」→「やることが多い」のが原因かなあ。季節の変わり目が原因かなあ。ホルモンバランスの乱れが原因かなあ。原因探しをしてもしかたないのかもしれません。まずは今日、帰宅した子どもに笑顔で接することができたら、いい……かな? もうしばらく、実験は続く!

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