ソフトバンク第三四半期決算をみたよ。
みなさんこんばんは、けいごです。
最近は日中と夜の寒暖差が激しくなってきましたね。風邪を引かないように気をつけて下さいね。っていうお決まり文句は特に言うつもりはありませんが、「まだまだ寒いので油断は禁物です」とだけ言っておきます。
さて、今日の本題に移ります。第三四半期決算をみたって話です。
少し遅れてといいますか、だいぶ情報的には古かったりしますがソフトバンクの第三四半期決算をみました。
孫さん曰く「潮目が変わった」といったような感じで、営業利益・株式価値ともに向上していると話していました。
普段からPRTIMESなどで情報を収集しているつもりですが、やはり人が話しているのを見ると内容が頭に入ってきやすいものですね。
中でも興味深かったのが、孫さんが「ソフトバンクグループは投資会社である」と断言したことにあります。
ソフトバンクはスマートフォンなどの通信業界でも広く普及していることでも有名です。むしろ、そのイメージが我々日本人の持つ一般的な認識であると推測できます。
細かい数字などはここでは伏せますが、確かに決算報告を聞いている限りでは、年末から現在にかけて着実に数字を伸ばしている様子でした。
大きく赤字を出していたSVF(ビジョン・ファンド)がなんとか黒転したこと、sprintとt-モバイルの合併についての訴訟やらに勝利したことなどから確かに「潮目が変わった」と言うだけのことはあると感じました。
孫さんは、決算報告会場に来ている方々に質問をしました。「Uberとアリババが営業利益にどちらが何%含まれているか」と。
経済の専門家、ましてやソフトバンクの数々のウォッチャーが連ねる会場で、その質問に答えられることができたのはたったの一人でした。
「Uberが100%、アリババが0%_」
皆さんはこれがどうしてかわかりますか?
正解は至ってシンプルなもので、UberはSVF事業の中で投資している企業でだが、アリババに関してはソフトバンク自身の持ち株であるため営業利益にはカウントされないということです。
営業利益が黒転したといえど、元々は大きく低迷していたため一見してそこまで大きな数字ではありませんでしたが、ソフトバンクが保有している株主価値で言うと前回から5兆円ほど増加してありました。
なるほどなぁって感じですよね。
質疑応答の中で「孫さんは事業家ではなくなったということですか?」とありました。それに対して孫さんは「自分は情報革命家だ。通信を通して人々のためにやっている(そんな感じのこと)」とハッキリ答えていました。
僕がいっても、ただの高校生の戯言にすぎず、かといってどこぞのインフルエンサーがいっても信憑性に欠けるでしょう。
しかし孫さんの言葉から一切のペテンは感じ取られませんでした。そこから受け取ったのは覚悟のみ。
孫さんにしか言えない言葉だな、と僕はそう思います。
いつか僕もそんな風になりたいと思いました。が、将来の夢は今叶えるもんです。だから僕は今からやります
ってことで、おやすみなさい。