【番外編】2021年内公開予定、個人的おすすめ映画
みなさんこんにちは!
コロナ禍での映画公開延期が続いていましたが、ここ何ヶ月かでようやく延期されていた映画も続々と公開されてきました。というわけで、今回は2021年内に公開が予定されている[個人的に期待大の]映画を何本か紹介します。
※公開予定日順で紹介します。
1.『レミニセンス』
公開予定日:2021年9月17日
監督:リサ・ジョイ
出演:ヒュー・ジャックマン
レベッカ・ファガーソン
タンディ・ニュートン
配給:ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ
・期待値:☆☆☆☆
クリストファー・ノーランの弟のジョナサン・ノーランが制作を担当する本作。クリストファー・ノーランといえば言わずと知れた大物監督であるが、弟も兄と共に『ダークナイト』や『インターステラー』の脚本を担当したこともあります。
地球温暖化による海面上昇が原因で水に支配された世界。その壮大なスケールで巨大な陰謀に立ち向かうことになるのがヒュー・ジャックマン演じるニック・バニスターです。
2.『死霊館 悪魔のせいなら、無罪』
公開予定日:2021年10月1日
監督:マイケル・チャベス
出演:ヴェラ・ファーミガ
パトリック・ウィルソン
配給:ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ
・期待値:☆☆☆☆
『死霊館』シリーズの最新作ということで、過去作を時系列順にタイトルだけおさらいしておきます。観たことがない方はもちろん、観たことがある人も最新作公開前にもう一度見直してみてはいかがでしょうか。
①『死霊館のシスター』(2018)
[年代 1952]
②『アナベル 死霊人形の誕生』(2017)
[年代 1958]
③『アナベル 死霊館の人形』(2014)
[年代 1970]
④『死霊館』(2013)
[年代 1971]
⑤『アナベル 死霊博物館』(2019)
[年代 1972]
⑥『ラ・ヨローナ 〜泣く女〜』(2019)
[年代 1973]
⑦『死霊館 エンフィールド事件』(2016)
[年代 1977]
⑧『死霊館 悪魔のせいなら、無罪』(2021)
[年代 1981]
3.『キャッシュトラック』
公開予定日:2021年10月8日
監督:ガイ・リッチー
出演:ジェイソン・ステイサム
配給:クロックワークス
・期待値:☆☆☆☆☆
私が今年もっとも推している映画です。過去の記事でも紹介したんですが、ガイ・リッチー監督の最新作です。
キャッシュトラック、いわゆる現金輸送車が強盗に襲われた時、試験をギリギリで合格した新人のパトリックは、驚くべき能力で強盗を阻止します。彼に驚く強盗達。彼は一体何者なのか。
いつもは強盗側の役に回ることが多いステイサムですが、本作では強盗に襲われる側(?)を演じているのも見どころです。
4.『モーリタニアン 黒塗りの記憶』
公開予定日:2021年10月29日
監督:ケヴィン・マクドナルド
出演:ジョディ・フォスター
ベネディクト・カンバーバッチ
配給:キノフィルムズ
・期待値:☆☆☆
本作は実在した人物の体験に基づく法廷映画です。9.11アメリカ同時多発テロの首謀者の1人としての疑いで拘束されたモハメドゥ・スラヒ。無罪を訴える彼の弁護を引き受けたのがジョディ・フォスター演じるナンシー・ホランダーです。
5.『エターナルズ』
公開予定日:2021年11月5日
監督:クロエ・ジャオ
出演:多数
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
・期待値:☆☆☆☆☆
MCUシリーズ第26作目となる本作はシリーズの大きな転換点となることでしょう。『アベンジャーズ/エンドゲーム』の5年後の世界でアベンジャーズの意思を継ぐ新たなヒーローチームが遂に始動します。
出演者多数と書きましたが、アンジェリーナ・ジョリー(セナ)やリチャード・マッデン(イカリス)、マ・ドンソク(ギルガメッシュ)といった錚々たる面々が集結しています。
フェーズ4以降で重要な役割を担うであろうピーターやサムとどのように関係してくるか、今後が気になります。
6.『マリグナント 凶暴な悪夢』
公開予定日:2021年11月12日
監督:ジェームズ・ワン
出演:アナベル・ウォーリス
配給:ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ
・期待値:☆☆☆☆
『ソウ』シリーズや『インシディアス』シリーズの監督を務めたジェームズ・ワンが監督の本作。それだけでも観に行く価値があるんじゃないかと思います。
R18+指定のホラー映画なので、観に行くときにはちょっと注意が必要かも⁉︎
7.『ウエスト・サイド・ストーリー』
公開予定日:2021年12月10日
監督:スティーヴン・スピルバーグ
出演:レイチェル・ゼグラー
アンセル・エルゴート
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
・期待値:☆☆☆☆
第34回アカデミー賞で10部門を受賞するというとてつもない好成績を収めた『ウエスト・サイド物語』(1961)も、ブロードウェイ・ミュージカルを映画化した作品です。本作は2回目の実写化で、なんとあのスティーヴン・スピルバーグが制作と監督を担当しています。そりゃあもう、傑作間違いなしですね!
8.『キングスマン:ファースト・エージェント』
公開予定日:2021年12月24日
監督:マシュー・ヴォーン
出演:レイフ・ファインズ
ジェマ・アータートン
リス・エヴァンス
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
・期待値:☆☆☆☆☆
延期に延期を重ねようやく12月に公開日が決まった本作(お願いだからもう延期しないで...🙏)。1年半くらい前からずっと公開を待っていたため、期待値も半端じゃないです。
もう予告編を見るだけでワクワクしてきます♪
というわけで2021年内に公開予定の映画を8本紹介しました。映画館はコロナ感染のリスクが低いようですが、みなさんも映画館に行く時はしっかりと感染対策をしてから行くようにしましょう。
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