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【崩壊:スターレイル】ver.2.7までの感想とオンパロス考察

こんにちは!紙ブクロです。

今回は、ver.2の終幕となったver.2.7やピノコニー編の感想、今後のオンパロス編についてなどを個人的な意見マシマシで綴っていこうと思います。
(最近は記事投稿が億劫になっていたのでリハビリも兼ねてます(ーー;))

なお最新のver.2.7の内容についても触れているため、本編未プレイの方はご注意下さい。


サンデーの一時列車加入

これは薄々噂されてましたが、プレイアブル化に加えてガチで乗車してくれるとは驚きましたね…!
個人的にはドリームリーフで入手できる書物「レイヴンズ・デス」(ホヨウィキで見れます)を根拠とする兄様星核ハンター加入説がとても腑に落ちるモノで推してたんですが、実際のところは開拓の旅に同行してくれるみたいでした。

自分はずっとデーさんのプレイアブル化を待ち望んでいたので、出た時はこの上ない喜びでした……!!!
あとこのピノコニーの幕間でサンロビ兄弟の深掘りだったり焦点が当たってくれたのは嬉しかったですね。
ストーリーで登場する数少ないピノコニーの現地民でありながら、基本活躍したのは本編でも後半だったので、今回の幕間で補完してくれたのはとても良かったと思います。

どうやらデーの乗車を受け入れる/受け入れないの選択に関わらず一旦旅には同行する流れとなる様なので、どのみち早い段階で下車してしまうのか、それとも皆が納得する内容で改めて兄様を列車の一員に迎え、彼も「開拓」の行人となるのか気になる所です。

停雲の今後

ver.3.0ではルアンの助けもあり、「帰忘の流離人」として生まれ変わった停雲。

最終的には仙舟に戻らず世界を旅することを望み、仙舟が壊滅へ一矢報いる際は自分もお力添えをー的な感じで終わってしまいましたが、実際今後の停雲はどういうポジションになっていくんでしょうか…。
復讐に燃えつつも世界を遊弋するってことは巡海レンジャーにでもなっちゃうんですかね…?

正直言うと今回のストーリーだけでは停雲がどれだけ悲惨な目に会い、九死に一生を得た過程が分かりにくく、感情移入しづらい感じがしました。

椒丘
の時は前々から呼雷の残忍さ、非情さがひしひしと伝わるムービーが挟まれた影響や、満身創痍の椒丘が写るカットインでその生々しさを感じれたのですが、停雲に関しては案内人のケモ美女が実は敵のボスだった衝撃から時間が経ってしまったのと、実際に被害に遭ったレギオンに襲われた部分に関する情報があまりなかったので、顔面蒼白にさせてくれるくらいの衝撃が欲しかった気はしますね。(停雲pvのラストで心電図と機械の心音が聞こえる演出はめっちゃ良かった)

仙舟関連は新たな将軍や、未だ謎の多い華元帥、謎の関係を持つ鏡流と羅刹の2人、突如判明した羅刹の棺桶の中身等々、今後の伏線がモリモリすぎるのですが、ver.3がオンパロスで持ちきりな以上、これらの内容を回収してくれるのはいつ頃になっちゃうんでしょうか…。

カンパニー関連について

前回のver.2.3時の感想で、ピノコニー編でカンパニー側の動向も描写された理由が幕間などで判明するのではないか、と考えていたのですが、今回の幕間でカンパニーに関連する内容はほぼありませんでしたね…。ちょっと残念。

サンデーを解放したジェイドの思惑については、今回も普段のジェイドが行う取引に変わりない様で、その代償が今後のストーリーで大きく影響してくる可能性はありますが、特段裏がある訳ではなさそうでした。

となると、ピノコニー編でのカンパニーの介入は戦略投資部と列車組が友好関係を築けたこと、そして投資部やブートヒルと対立している市場開拓部(と元ナナシビトのオスワルドシュナイダー)がカンパニーの闇要素っぽくて、今後関わってきそうという伏線を張ったことがカンパニーもとい石心たちのストーリーにおける役割だった感じなんですかね…。(もちろんピノコニーは今やカンパニーの資産なので、ピノコニーイベント→カンパニー関連に繋げやすくなったことも大きいと思いますが)

とにかく今後の幕間のネタとして、ver.2内で伏線全部に触れることは無いと思うので、多分カンパニー関連や新しい石心のメンバー登場はver.3以降の幕間などでピノコニーの視察的なイベントで出てくれそうな気がします。
石心大放出pvを出した割にカンパニーの音沙汰がなくて悲しいので、ver.3内に出てくれることを願いたい!

オンパロスについて

古代ギリシャ風の壮大な世界観、溢れ出る十三英傑たちのオマージュ、見覚えがありすぎるツラをしたファイノン、キュレネなどなど、本当にホヨバ君はワクワクさせるのが上手いですよ……。

3.0予告番組では3rdを知っていなくとも楽しめるストーリーだと仰ってましたが、同時に懐かしさを感じる場面もあるだろうと言っていたので、3rdをオマージュした内容が多少なりともあるのは確かだと思います。

3rdに登場するキャラとその並行同位体となるスタレのキャラは確かに別人ですが、彼らはいずれの世界でも同じ軌跡を歩み、様々な物語を経て、異なる結末を迎えるのを見るのは泣けるんです…。
なので自分も軽く十三英傑やケビンやらエリシアやらのストーリーを覚えてこようと思います…。

他に現時点で気になったのは、オンパロスの"タイタン"という存在と"暗黒の潮"に関する内容がPVで触れられていたこととかですかね。
オンパロスでは計12柱のタイタンが世界を創り、彼らが概念を象徴する星神のように存在しているようです。
そのため、これまでの世界の様に"運命"という概念が浸透しておらず、ここで気になる同様の3rd世界との共通点が、あちらにも"終焉の繭"という特殊な存在がいることなんですよね。

オンパロスOPの概要欄にあるこちらの
「私は運命に首を垂れない無数にある顔の1つにすぎない。あなたが見る者こそ、私だ」
(現時点では誰の発言かは不明)
というセリフからも、既存の運命に囚われない存在がいるのがわかるため、外界との関わりが薄い世界=運命に縛られないほど特殊な存在がその世界を支配(もしくは保護?)している、と思われます。
オンパロスにはガーデンの鏡に写るほどの存在感を放つ使令級の存在が3人もいるそうなので、オンパロスで起こる出来事の規模もかなりデカそうです…。

"暗黒の潮"は既に登場している要素で、「貪慾のウロボロスがその潮の影響を受けて育ったことが説明されています。

ルアンが研究のために向かった"ギンヌンガガプ深域"や古獣とも関係がありそうです

上記の文章からも、元からあった暗黒の潮にウロボロスが入ってぬくぬくしただけで「貪慾」に直接的な関係は無さそうに思えますが、オンパロスに関係する3つの運命の残る1つである可能性はないとは言い切れませんね。

加えて、オンパロス関連の動画には逆再生している様な演出や、黄金裔たちの物語の記憶を追体験しているような描写があることから、時の逆行に関連する「終焉」が影響している可能性もあると思いました。
どちらも判明している情報があまりに少ない運命たちなので、そろそろストーリーで出てきてくれると嬉しいのですが…。

ここからは余談ですが、さらに気になったのは「神狩り」というワードです。

オンパロス 太古の賛歌pvの概要欄より

実は現在黄泉の過去と出雲に関する考察の記事を制作していたのですが、黄泉の故郷である出雲は、12柱(タイタンの数と一致)の神の遺骸で作られた刀十二振りと共に「神狩り」の道を歩んだことで人々は悪鬼と化して滅んでしまったんですよね。(出雲は分かることが少なすぎて憶測に過ぎませんが)

出雲オーナメントの説明より

13人の英雄という存在も含め、出雲など異なる世界にも結末を左右する特別な要素がある様なので、この「神狩り」に関しても何か関係がありそうだなー…と思った次第です。


以上、ver.2.7までのふり返りを兼ねての感想とオンパロス編についての軽い考察でした〜。

最近私生活が忙しく、あまり記事投稿ができていませんでしたが、できるだけペースを戻していきたいなーとは思っています…。(小声)
そして記事投稿に専念できなかった理由の1つとしてYouTube上での動画投稿の準備をしていました…!
現在は鋭意動画編集のスキルを積んでいる最中ですが、1月中には初の動画投稿が出来ると思います!その時改めてチャンネル開設の旨を記事で紹介させて下さい。

加えてYouTubeの初投稿は星3方程式解説の予定で(多分3.0での階差の変更を見てから)、その後は現状投稿している世界観関連の記事やver.3.0以降はアプデ毎にストーリーのおさらいや解説の他、自分は結構インディーズゲームをsteamで適当に漁るのが好きなので、時折単発ゲームの紹介なども行っていこうと考えています。

ですがベースはnote上での記事投稿をしつつ、推敲を重ねた完成版として動画投稿していくつもりですので、こちらも今後とも是非よろしくお願いします…!
特にスタレに関してはアプデ時の情報更新も多いですしね。
(少し前に「不可知域」の解説もしたいと発言したのですが、あまり中身以上の発展性がなさそうだったためモチベが尽きて頓挫しました…。)

次回は恐らくYouTubeチャンネルの解説のお知らせになると思います!投稿までもうしばらくお待ちください!

最後までご覧下さりありがとうございました!

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