見出し画像

Mac Fan 12月号でApple Watchの記事を書きました

10月29日発売の「Mac Fan」2021年12月号にて、Apple Watch  Series 7のレビュー記事を書かせていただきました。

Series 6との違いや、Series 7ならではの文字盤、フルキーボード、テキストサイズなど、大きな画面を活かした各種機能のレビューとなっております。ぜひお手に取ってお読みください。dマガジンや楽天マガジンなどのアプリでも配信されています。

iPhoneで撮影しました

今回の記事は、写真もほぼ自分で撮影したものが使われています(1枚だけAppleの広報写真がありますが)。これらすべて、iPhone 12で撮影したものです。まあまあなカットもあれば、ちょっと暗かったり、微妙にぼんやりしていたり、構図がいまいちだったりして…。結構頑張ったんですけど、やっぱり写真は難しいです。

特に、最初に目に入る1枚目のメイン写真は悩みどころ。なるべく目を引く、カッコいいカットにしたい… 演出過剰でなく、かつキレイに写る自然光で取れる場所…

いろいろ考えた結果、近くの海岸で撮影してきました。早朝に。

海岸で撮影したApple Watchの写真一覧

たくさん撮りました! どれが採用されたかは本誌でご確認くださいませ。

屋内のブツ撮りが難しい

技術的に難しかったのは、屋内で、文字盤を点灯させないで撮るカットです。露出がうまくいかなかったり、ガラス面に反射や影が入ったりで、どうにも素人っぽい出来になってしまうんですよね。RAWで撮影できたらまだよかったのかもしれませんが… でも、どちらかというとカメラ性能よりもライティングとか背景の選び方とかの問題だなと。

以前、カメラマンさんのブツ撮り現場にお邪魔したことがあったのですが、準備を始めてからいざシャッターを押すまでが・・・・・・・・・長い! 

ちょっとびっくりするほど準備が長くて、何をそんなに時間かけてるんだろう? と思ってました。見ていると、ほとんど背景づくりとライティングの確認なんですよね。「撮影」って、シャッター押すことじゃないんだ、と学んだことを思い出しました。

それをすっかり忘れてた、というワケではないんですけど。でも画像として残るところ以外の作業はどうも面倒くさがりがちというか、補正・加工でなんとかなるかな…って思ってしまいがちです。でも元の品質が大事ですよね。今度また撮影する機会があったら、もっと丁寧に背景とライティングを考えて撮ってみようと思います。

いいなと思ったら応援しよう!