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もう一度命を吹き込もう

旅人あるあるかもしれないけど、基本的には壊れたら自分で直すし、無ければ自分で作る。それが普通の生活だった。

お金をそんなに持っているわけではないから、そうせざるを得なかったのかもしれないけど、なんでだろう、その生活がすごく気持ちよかったんだよね。

自分で時間をかけて作ると、愛着が湧いて、大切にしたいって自然に思える。仲間と作って「最高だね!」ってお酒を飲みながら過ごした時間が、すごく幸せだった。

最近はいろんな人や企業が環境のために動いていて、「サステナブル」っていう言葉をよく耳にするけど、もう一歩手前、今あるものを大切に使い続けることが、いちばんのサステナブルなんじゃないかって。
(実際に数値を見たわけじゃないけど、なんとなくそう思う。)

もちろん新しいものを買わなければいけない時もあるけど、そんな時は本当に必要なのか?って立ち止まって考えるようにしていきたいな

畑で使うものも、なるべく今ある資源を大切に

支柱は山から取ってきた笹で代用して、印は竹をとんがらせて使って、廃材を使ってカゴを作ったり、看板を作ったり、木に渋みが欲しい時はバーナーで炙ってみたり(最近なんでも炙りがち)
これが意外と味があって、かっこいいんだ。

おっと、
モノづくりといえば棟梁の存在を忘れてはいけない!
こんなものが欲しいんだよねって
ざっくりとしたイメージを彼に伝えると、想像のものが、いや、それよりもはるかにカッコいいものにしてくれる。

毎日使うベット台も棟梁の手作り
身の回りに置いておくものが誰かの想いがこもったものだと、なんだか毎日がハッピーに
Big respect 棟梁!

廃材薪小屋
棟梁の娘も一緒に
廃材花壇
廃材コンポスト
廃材花壇part2
山から取ってきた笹支柱
春にオープン予定の直売所看板
想いのこもった手作り看板
お野菜Box

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