
元インテル・マイアミミッドフィールダー、ブレイズ・マテュイディが引退を発表
インテル・マイアミの一員として最後のピッチに立ってから1年後、フランス人ミッドフィールダー、ブレイズ・マテュイディがプロサッカー選手としての引退を発表した。
35歳の彼は金曜日、2022シーズンを丸ごと欠場し、契約を1年残す中、SNSでニュースを発表した。
「フットボールよ、あなたをとても愛してる。フットボールよ、私に沢山のことをもたらしてくれたが、終わりの時が来てしまった」と、2018年にフランス代表としてワールドカップ勝者になった彼は公式チャネル上で綴った。
Football, je t’ai tant aimé. Football, tu m’as tant donné, mais le moment est venu de dire stop. J’ai accompli mes rêves d’enfant, mes rêves d’homme. C’est la gorge serrée mais avec fierté que je tourne aujourd’hui cette page.
— Blaise Matuidi (@MATUIDIBlaise) December 23, 2022
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トロワ、サンテティエンヌ、パリ・サンジェルマン、ユベントスでのプレー経験があるマテュイディは2020年6月にマイアミへ加入し、レギュラーシーズン47試合で2ゴール2アシストを記録している。最後の試合は2021年11月、最終節のニューイングランド・レボリューションに0-1で敗戦した試合だった。
インテル・マイアミがMLSに初参戦した2020シーズンに、ロドルフォ・ピサーロとゴンサロ・イグアインと同時にマーキー選手として契約したマテュイディは、3者の中ではイグアインに続き、今年引退した2人目の選手となる。「Pipa」(イグアインの愛称)は2022 MLS カップ1回戦でNニューヨーク・シティFCに負けた後に引退を発表していた。
昨シーズンをメキシコのCFモンテレイで過ごしたピサーロは、2023シーズン前に移籍することが噂されている。
(原文:https://www.mlssoccer.com/news/former-inter-miami-midfielder-blaise-matuidi-announces-retirement)