【起業】まじめな資金調達〜Part1〜資金調達=事業計画書
リクエストが多かったのでまずは”まじめな資金調達”について話していこうと思います。
最初に言っておきますけど、まじめな!ですからね!笑
不真面目な資金調達もありますが、僕はやらないですし、オススメしません。もしそんな話聞いても絶対に実践しないでくださいね。
ではつらつら書いていきます
1, 起業前に資金調達。もしくは資金調達の準備
今、起業したいって思ってる人に切実に伝えたいのは
思いつきやなんの計画性もなく、ただただ起業をしようとしているならマジで最初に資金調達や資金調達準備をしてください。
ということです
なんでそもそも資金調達が必要なんですか?
まさかこんな質問ないとは思いますが、もちろんお金のためですよね。
いわゆる事業資金です。この軍資金なしにやろうとしてることはできないよと。はい、そのとおりです。当たり前ですよね。
でも実は資金調達にはもう一つ重要な意味があります。
それが事業計画書です。
「はいはい。いらない、そんなの。」
って若い子なら思う人が多いと思います。
僕が完全にそうだったから気持ちがわかります。
資金調達って当たり前ですが、その事業の収益性や未来に可能性を感じて融資屋を投資を受けて資金を提供してもらえるのですが、何を見て判断するのかと言われれば事業計画書がメインです。
もしかしたら投資家や銀行の方が、
「その人がどれだけ人を巻き込んでいけるかを1番重要視しますね」
「事業に対する熱量で判断することが多いです」
って言われてる方がいたとしても
そこには事業計画書に、収益性や持続性または今後成長期を迎えるなどと言った要素を感じられている。ということが大前提にあるということを忘れないでください。
なので資金調達には事業計画書が必須で、この事業計画書を作成するということがもっとも大きく重要な役割を果たしてくれます。
2, 一石三鳥の事業計画書
資金調達を行うために事業計画書が大事だということは少しは分かってもらえたかもしれませんが、「なんだか面倒だな」って思ってる人いると絶対いる思います。笑(気持ちはよくわかります。。)
安心してください。
僕が話す、事業計画書2大安心要素を聞けばきっと安心して事業計画書に取り組むことができますので。
事業計画書2大安心要素 その1 専門家に相談すれば勝ち確
事業計画書は一人でやると大変ですが、専門家に相談しながらやるとスムーズに進んで楽になり完成度も高くなります。
そもそも事業計画書ってなに?どんな形式?おいしいの?
って方でも専門家の人と二人三脚で進めていくと意外と自分の考えもまとまるし、数多くの事業計画書を見てきた専門家からアドバイスを受けながら完成させていくことができるので、自分の頭の中の事業計画書が、よりブラッシュアップされた形で完成されます。
決して一人でやろうとしてはいけません。何も行動できなくなる泥沼にハマっちゃいます。(ハマった経験から言うとオススメしません。笑)
事業計画書2大安心要素 その1 一石三鳥の事業計画書
実は事業計画書を完成させるだけで3つもメリットを享受できます。
1, 情報が整理され新しいアイディアが生まれる/人にいつでも話せる
2, エンジェル投資家や銀行から投資、融資を受ける基本要素となる
3, コンテストや補助金を受けに行くことができる←1番やゔぁいやつ
この3つのメリットがあるのですが、上2つはもう見たまんまです。といっても新しいアイディアが生まれるとか人にいつでも話すことができる。などは実践して肌で実感してみてください。意味がわかると思います。
中でも3, コンテストや補助金を受けに行くことができる
は1番やっゔぁいやつです。(やゔぁいはやばいの最上級です。)
コンテストというのはビジネスコンテスト、いわゆるビジコンと呼ばれるものなのですが、ビジコンとかで検索してみてください。大量にありすぎてよくわからないものや、もうすでに開催してないビジコンたくさんあります。
たいていは、大手企業が主催していたりスポンサーとなって行っているのですが、そういったビジコンに出場することもいいでしょう。僕も出たりするので、
でも狙うは国や都道府県がやっているものです。
例えば
■経営革新計画
■事業可能性評価事業
とか。
こういうのはかなり狭き門ですが、選ばれると国が推進する事業としてのお墨付きになるので、投資家もこの証明書がだせるベンチャーには内容度外視で投資する人がいるぐらいです。
さらに国や都道府県が行っているビジコンで受賞をすると
それだけでかなりの数の補助金を受けることができるようになります。
銀行での融資も当然有利になりますし、投資家も当然大注目の起業家となります。とにかくお金を提供する人たちの目が180°変わります。
だしてあげようか?からお金出させてください!
に変わると言っても過言ではありません。
あくまでも上記2つは例ですが他にもたくさんあります。
ビジネスコンテストとはちょっとまた違うかもしれませんが有名でもっと簡単なところでいえば、ものづくり補助金とかですね。
2020年はコロナの影響もあり、特別枠を増設され、枠が増えていることもあるのでチャンスかもしれません。
ものづくり補助金は最大で1億円までの補助金が出ますが一般的には1000万円程度と考えておいたほうが良さそうです。
今年はどうかわからないですが、以前だと毎年受賞できる人の割合は変わっているのですが、応募から10%満たない確率で受賞できるみたいですので応募してみる価値はありそうです。
僕がお世話になっているところであれば40%〜50%まで引き上げることができるみたいです。(過去実績から)
ものづくり補助金も経営革新計画や事業可能性評価事業と同じく、補助金を受けれること自体が実績や証明となるので、それだけで投資家や銀行からの評価は断然変わってきます。
おわかりいただけましたでしょうか?
事業を行っていく上で事業計画書を作成するということは単にビジョンや方向性、計画を順序立てるということ以外にもたくさんのメリットがあります。
そして該当する事業を行っていく上で改善を行いながら永久的に活躍してくれるのが事業計画書です。事業でお金がかかってるのはSTARTUPのときだけではなく、勝負所や耐えどころ。様々な場面において想定外のお金が必要となってきます。
つまり事業を継続させていくに当たり、いつでも資金調達ができる状態が必須となるわけです。
3, なんでそんなに事業計画や資金調達にうるさいのおまえ?
と思った方もいると思います。
それは僕が事業計画や資金調達を全くせずに失敗したなー。って思うことが多々あるからです。
経営者として実業家としてやってはいけないことでもあり、今後あなたが起業したり事業を展開する上でやってほしくはないことです。
※ちなみに僕は資金が完全にショートしかけました。
なので
まじめな資金調達について〜Part2
については僕の失敗や経験からやってはいけないことを交えて話していこうと思います。
そして最後にPart3にて実際にどうやって資金調達を行ったか
どのようにして資金調達を行えばいいのか?
などについて話していきたいと思います。
ということで今日はけっこう走り書きで軽い感じすが、資金調達をする前の準備段階としての認識や大切なことをお伝えさせていただきました。
それではまたPart2をお楽しみにしてお待ち下さい。
最後に
ここがよくわからなかったから詳しく教えて!とかこんな場合はどうですか?などあれば専用のオープンチャットがありますのでそちらで質問をお願いします。
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