インドの川に向かってく6日目④
どーも、pmanです、どもども。
前回までは↓から。
さてさて、全然知らないおじさんとリクシャーに乗る私。10分ほど走ったところでおじさん笑顔で手を振っておりてきました。どうやら運転手さんとお友達のようで、たまたま行く方向が同じだったので相乗りしたったらしいですね。うーん、インドクオリティ。
さて、無事にバラナシの空港につきました。空港に入るには軍人さんのチェックを受けねばなりません。緊張が走ります。
……パスポートと搭乗予約のメールの印刷した紙をサッと見たらハイオーケー。うーん、インドクオリティ。
中に入るとこじんまりとした空港です。一応英語で案内も出ていますが、搭乗手続き、どこに行くのかよく分かりません。荷物乗せるコンベアもこじんまりとして、なんとなーくな雰囲気で流れております。うむむ。
その辺にいた空港職員っぽい人を捕まえて尋ねます。「ニューデリー行きの飛行機に乗るんですが、どこで搭乗手続きするの?」
「オーケー、ついといで。荷物、重そうだね。持ってあげるよ。」
「サンキュー、荷物は大丈夫だよ。」
「オーケー。」スタスタ。
「ここだよ。」5分ほど歩いた所にこじんまりとしたカウンターがありました。
「センキュー。」と伝え、チップを渡します。まあ、ほんの気持ち程度ですがね。
おじさん、首を横に降ります。え?いらないの?
「……モア。」ん?え?ん?パードゥン?
「モア、チップ、プリーズ。」あー、もっとチップくれってね。ちゃっかりしてやがるぜー。さすがのインドクオリティ。
その後、搭乗口がなんの前触れもなく変更になったりしましたが無事に空の人となるpmanでした。
さらばバラナシ。また来るよ。
写真は飛行機で出た甘いお菓子。チョコマフィンみたいなの?と、ブリトーみたいな、スパイシーな美味しいやつ。
食べ終わると、あっという間に空港に着きました。
地下鉄に乗り、もう一度ニューデリーのサンタナを目指します。
ちなみに空港からニューデリーに行く地下鉄はとてつもなくピカピカでした。
続く。