インドの川に向かってく2日目⑤
どーも、pmanです、どもども。
前回までは↓から
さてさて、いい具合にニューデリーを堪能し、カレー味のピンクレモネードを飲み、目を白黒させたpmanは明るいうちにニューデリー駅に行ってみます。
国際的な大きな駅。迷ったら大変だし、下見でございます。
もう日が傾きかけたメインバザールを歩きます。なんかめっちゃくちゃ絵になるバックパッカーのカップルがいたので思わず写真撮っちゃいました。
というか、夕方のメインバザールはいいですよ〜。なんか、全体的に気だるいような感じ。でも生命力に溢れてて、日本の祭りの終わりがけのような。ただ歩くだけで異国に来たんだなぁ。としんみりとした気分です。
が、あっというまにニューデリー駅に着いちゃいました。ものの10分くらいですかね。こりゃ迷うこともないや。ニューデリー駅の周り、人がわんさか溢れてるように見えるけど、まぁ、なんとかなるでしょ。
というわけで、電車まであと1時間半ほど。もう一度サンタナのパブリックスペースや喫煙所をお借りして一休みします。ついでにヴァラナシの情報も聞いとかなきゃ。
おっ、喫煙所に人がおる。手にヘナタトゥーを入れた日本人の女性です。インド暦長そうな感じ。
相変わらずの距離感
「どこから来たんですか〜?」「どこ行きます〜?」
「今の時期、ヴァラナシ、いいですよ〜。」「今は日本人はインドの北の方に行ってる人が多いんですよ〜。」
なんとなーく、ゆるーくいろんなことを教えてくれました。
どうもインドで会う日本人のゆるさがたまらないですな。この距離感、クセになりそう。そんな中ヘナタトゥーの女の人はものすごく大事な情報を教えてくれました。
「ジュースとか、頼むときは『スゥイート、オンリー。』っていうとスパイス入れられないですよ〜。」
なんという、有益な情報。これでスッキリした飲み物が飲める。ありがたや、ありがたや。そんなこんなで、いよいよ時間が迫ってきまして、重たいリュックサックとギターを再び抱え込んで、ニューデリー駅に向かうことにします。続く。