インドの川に向かってく3日目⑤
どーも、pmanです、どもども。
前回までは↓から
さてさて、夜は夜で楽しそうな約束ができました。日中は何しましょう。宿のアキコさんに、おすすめを聞いてみます。
「ブルーラッシー、っていうラッシー屋さんが有名ですよ〜。すぐそばに火葬場があるから運ばれていく遺体を見ながらラッシー楽しんでみてください。」
ほうほう。いきなりすごい情報量。既にお腹いっぱいです。アキコさんにブルーラッシーの場所を聞き、そこに向けて出発です。
またもや、ほっそいほっそい通りをズンズン歩きます。相変わらず人もバイクも犬も物乞いもすごいです。道はガタガタで歩きにくいのですが、異国情緒たっぷり。歩くだけで楽しいです。
途中で見かけたいいとこのお嬢さまがた。友達?姉妹?何にしても仲良きことは美しきかな。
およそ、20分ほど歩いたでしょうか。目的のお店ブルーラッシーに到着です。流石は有名店。いろんな国のバックパッカーがたくさんです。拙い英語を駆使して、「あっ、そこのメニュー、そう、それ、とっていただけます?あ、ありがとうございます。」なんてやりとりをします。必死で英語を使うので頭は結構クタクタです。
ちょっと狭い店内で、一休みです。うーん、これは美味しそう。いろんな味のラッシーがあります。悩むけど、選んだのはこれ!
ザクロのラッシー。そして、写真が下手なんで申し訳ない。
ちなみに器が素焼きの薄い茶碗みたいなやつでして、ラッシー食べ終わったらみんなゴミ箱に捨てちゃうんです。が、これ、よく見るとめちゃくちゃ可愛い器なんですよね。写真からは分からないけど。こっそり持って帰ればよかった。写真からはわからないけど。
そんなこんなでいただきます。……うん、うまーい。そして甘ーい。疲れた体と頭に染み込みます。もしヴァラナシに来ることがあれば是非是非お立ち寄りください。超おすすめ。
オープンカフェというか、開放的なお店の中でのんびり椅子に座ってラッシーを食べていると、通りの向こうから、なんだか太鼓の後?賑やかな音とともにめちゃくちゃキンキラキンな布に包まれた何かが運ばれてきました。4、5人で担いで狭〜い通りをズンズン歩いてきました。
なんだ?なんだ?
続く。