
インドの川に向かってく4日目⑤
どーも、pmanです、どもども。
前回までは↓から。
さてさて、船の上という逃げ場のないところで、可愛らしい女の子に若干ひかれる。という、軽い罰ゲームを受けたところでいよいよ船はガートに戻ってきました。
こんな感じで人々が集まってきておりますね。
こんなのが回ってきました。サンちゃんがお金出してくれたのかな?花を川に流すみたいです。周りの人達を見様見真似で流します。
いよいよ薄暗くなり、プージャの始まりです。大音量で音楽が流れてきます。お線香でしょうか?煙もモクモクです。
そんな中イケメン集団が現れます。
鐘をもったり、鈴を鳴らしたり、ユーラユラ踊るように動いております。
よく分からないけど、とても神聖な感じ。もうインドにドップリ浸かっているpmanです。なんとも不思議で楽しいです。
たっぷりとプージャを堪能したあとはお食事です。サンちゃんに連れられて宿の女の子たち3人とお食事です。
え?こんなおっさんが一緒でもいいのでしょうか?
いいんです。旅のはじはかき捨て。おじさんもサンちゃんおすすめの食堂でご飯食べたいもん。
というわけで、本当にこじんまりとした、おっちゃんが切り盛りしてる食堂で、色々なカレーを頼み、みんなでシェアします。
基本的にインドの味付けは塩気が強い。ということにここで気が付きます。あー、汗をたくさんかくからね。なんかこの濃い味付けが沁み渡ります。
モクモクと食べていると女の子たちのお話が耳に入ってきました。金髪の子はどうやら来月からアメリカでお仕事するらしく、今のうちに駆け足で世界一周すると言ってます。今日の午前中にインドに着いたらしく、明日の夜にはエジプトに向けて出発するそうです。
こちらのOLさんっぽい雰囲気の子はサッカーワールドカップが好きらしく、4年働いたら仕事を辞めてワールドカップを観に行き、ついでに世界中を旅するらしいです。
すごいな。
なんか日本の片隅のさらに先っぽの方でウネウネ悩んだりしてる私の見てる物と全然違う物見てきたんでしょうね。考えてみれば、不潔で騒がしくて、暑くて大変な国にわざわざ来てる人たちです。一筋縄ではいかない面白い人たちばっかりなのも頷けます。
妙にスッキリとした気持ちになり、皆さんとはここで別れて宿に戻ります。続く。