雑な投資話が多すぎる
儲かるなら教えませんよっと
人はどうしてこうも儲け話に弱いんでしょうね。
金融界にいない人間が、実はすごい儲かる話があってさ・・・って感じで、事業でも持ち込むならともかく、戯けたスキームの似非金融話をもってくるわけです。人間、欲深い時期ってのは、こういうのを警戒するハードルがめちゃ下がってて、なんだか吸い寄せられちゃうんですよね。バカだなぁ・・・と思うけど、それが人間ってものなのでしょうね。あ、でも、頭のいいひとは引っかからないですね。見ててそう思います。
だいたい、いい話を見知らぬ人に教えてあげるなんてことしませんよ。自分と家族と親戚と友人と知人と・・・周りに勧めます。知らない人にはコミッションがたっぷり入る詐欺案件しか教えません。
常套句「最初は疑ってたんですよ」
って言いますね、大概の、こういう話持ってくる人は。
胴元側でないとしたら、ほんとかわいそうに、お人好しすぎる。
なんて言ってますけど、自分もそういう、引っかかる側にいたことあるので、ほんと人間って、精神疾患になりやすいというか、催眠術にひっかかってしまうことあるんです。だから、こうしてnoteに書いて、まぁ1人でも2人でも、もしも読んでくれる人がいたなら、それで1％でも抑止になるなら、書き残す意味はあるんじゃないかってことで、書いてます。
香港なんて、欲望の塊みたいな街ですね
香港に行きたがる経営者とか、一時期とんでもない数いましたね。保険屋とか税理士とか、こぞって経営者を誘ってました。そういう時代だったんです。HSBCプレミア口座を開くんだ！それがグローバルってことだ！って。
それが楽しいんですよ。お金が増えた減ったは、まぁ副産物であって、あれやったこれやった、っていう経験談がね、ほしいのです。
にしても、雑な話が多いです。サービス受ける側が、投資する側が、雑でいいって思ってるから、雑に提供されます。しっかり騙しに来る地面師なんて華麗すぎて拍手喝采ですが、金融系の投資話は雑なのが多いですね。素人相手だからでしょうかね。地面師って、プロ相手に騙しに来ますからね、すごいです。
今日のところは、特に何を書こうって気になっていないので、これで終わりにしますが、気が向いたら、書きますね。過去の酷い話。
あと、せっかくだから、今、現在進行形の、ちゃんとした話も。
とにかく、金融機関じゃない奴がもってくる投資話は、一呼吸おいて、3ヵ月くらい熟考してからDONEしましょ。