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「Final Cut Pro X」 → 「Adobe Premiere Pro」へ切り替え

No.115【BK】「バックキック 壁なし ノーマル」
を持って、旧シリーズ(と勝手に自分と決めた)が完結です。
ここまでをアップルの「Final Cut Pro X」でやってきました。
次回からを「Premiere Pro」に変えます。
2022年の4月くらいから「Illustrator」「After Effects」でオープニングの練習をしてきました。
動画ストックはモデルさんの予定で半年くらいに1回まとめて撮ってます。
その切り替えが今回までだったので、それを機にアプリも変えてしまおう、と。

動画編集を始める時に
・買い切りの「Final Cut Pro X」
・サブスクの「Premiere Pro」

どっち? と考えた時に、動画編集を自分が出来るのか?継続できるのか?
できる!・・とは言い切れなかった。
それで買い切りの「Final Cut Pro X」にしました。
最初は本当にしんどかった。
でも諦めずに続けていくと、楽しくなってきた。

全くの知識ゼロで始めたこと

「まずは行動しよう、やってみないと分からない」
なんて言います。
が、実際に苦しんだのは何から始めたらいいのか分からなかったと言うこと。
周囲に気軽に質問できる人がいない。
「これからやってみなよ」
と示してくれる人がいたらどんなに心強かったか。
まぁ嘆いたところで、どうしようもない。
自分がやったのは、YouTubeとネット検索で、なんでもいいから動画編集をしました。
動画素材がないので、仕方なく自分モデルで動画を撮って、それにテロップと音楽をつけてみる。
書き出しをして、YouTubeに投稿する。
ここまでをどんどんやった。
やっていくうちに
「あれはどうやればいいのかな?」
という疑問が出てくるので、それをひたすら検索。
すぐにヒットするワードが分かればラッキー。
たいていは「やりたいことはあるのに、それをワードに出来ない」状態。
これがストレス。
色んな動画を見て、その名前が分からない技術を解説しているところを探す。
それを真似してやってみる。
これも動画解説の通りにやってるはずなのに、ならないこと多数。
例えるなら「COOKPAD」の通りにやってるのに、違うものが出来る感じか。
すっげーガッカリする。
悲しい。
けどやめるワケにはいかない。
金かけてるもんですからッ!!
「Final Cut Pro X」は検索かけて調べるしかなかった。
「Premiere Pro」なら、普通にAdobe公式動画でその通りにやればカンタンだったなと思った。

これ、この通りにやった方がいい。




「もっとこうしたい!」 という風に思うようになったので、映像の仕事をしているプロの職場で、お話しを聞かせて頂いたこともありました。
そこで当時使っていたMacBook Airでは厳しいと分かり、MacBook Proに買い換えを決めた。
スペックもプロの数値を聞いてAirから4倍以上のものにした。
同じことをして比べた時のサクサク具合は感動モノだった。
で、肝心の「もっとこうしたい!」は、「Final Cut Pro X」では出来ないと分かった。
もっと言うと映像のプロ、その業界では誰も「Final Cut Pro X」は使っていないと知る。
まじか。

プロ『え?まだFinal Cut Pro Xってあったんですか?』って。

だいぶ使えるようになったと思っていたソフトは終わっていた・・。

プロ『でも動画編集として、このくらい使えるならFinal Cut Pro Xのままでもいいと思いますよ。MacもAirのままで出来ないこともない。私は仕事で使うから経費で落とせるけど、趣味でかける金額ではないですよ』

それはそうだ。
今のままでも動画編集は出来る。
でももっと面白そうなことを知ってしまった。
出来るかどうか分からないし、そこにそんな金額を突っ込んでいいものか?
悩んだ。
ほんの少し。
やりたいな、気になるな、と思うと我慢出来ない性質。
MacBook Proを買って、Adobeのサブスクも始めた。
やっとそれっぽいオープニングも出来た?と思う。
もちろんプロから見たら、こんなもんかと思う出来かも知れない。
素人で趣味でやってる人もすごい人ばかりだ。
自分でここまで継続できた事にホッとしてる。
収益は出ないが、仕事の補助、顧客サービスと思い込めば、まぁ許せるかな、自分自身を。
今後も少しでも精度を上げていけるようにしたい。

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かつお(古谷施術院)
そんな事して頂いたら、跳び上がります。