元マチアプ芸人は結婚に夢を見るか?

どうも、ケツアナゴ寿司です。
元ニート非モテアラサーの童貞卒業までの記録を書いていました。

激動の2024年を終え、30歳まで残り1年を切って迎えた2025年。

抱負代わりに綴ってみようと思う。どうかお付き合いいただきたい。


筆者スペック

身長:160代後半
体型:標準だが内臓脂肪がやばい
学歴:私立文系
職業:税金関係
趣味:映画鑑賞(ハリウッドからクソ映画まで)
性癖:○首舐め手○キ

渦巻くマリッジグラデーション

彼女ができ、童貞を卒業してもうすぐ半年になる。

順風満帆とまでは言わないが、今のところ致命的な破綻は起きずになんとかやっている…はずだ。問題が起きるなら、互いを取り巻く環境や関係が変化した時だろう。

「変化」とは?

そう、結婚である。

気が早いと思ったそこのお前。甘い、甘すぎる。

相談所ならもう真剣交際を経て成婚退会していても不思議ではないくらいだ。そも、アラサーが既に30代の彼女を抱えてズルズルこの関係を引きずり続けることは色んな意味でリスクである。

別に今すぐ結婚しなければならないなどという激烈な焦燥感に駆られているわけではない。ないが、2025年はある程度結婚を意識して動くべき年だと俺は判断した。

重ねて言うが、俺は結婚願望がそこまで強いわけではない。

だが、童貞を卒業して全てのコンプレックスを打ち破ったはずの今でも、他人の結婚・出産報告を見ると胸が嫌なザワつき方をするのも事実である。それに、いつか結婚願望が強くなった時に結婚すべき相手がいないのでは本末転倒だ。

また、俺はマチアプや相談所に蔓延っているであろう、現実と向き合わず、未来に怯えることもせずに都合の良い妄言に縋る腑抜けどもと同類にはなりたくはないのである。

「いきなり結婚前提は違う」「ちゃんと恋愛してから…」「まだ遊んでいたいかな~」「もっと独身を楽しみたい」「結婚願望はない」「子どもは別に欲しくない」

その考えが絶対に変わらないという保証がどこにある?今すぐ結婚したいと思った時に、結婚できるだけの魅力と能力がお前に備わっていると誰が断言できる?

俺個人としての話なら、そこまで急いで結婚を考えなくてもいい。正直、独身を謳歌できるならもっと謳歌したい。だがその気持ちが翻った時に、必ずそばに彼女がいると胸を張って言えるほど、俺は驕り高ぶってはいない。

鉄の臓のその内は

あまりに血が通っていない文脈だろう。ぶっちゃけ、この話を職場でしたときも、お姉さまに「なんでキミそんな思考が冷徹なの」と言われてしまった。

別に否定はしない。否定はしないが、俺は合理性一辺倒な理由で彼女と一緒になろうとしているわけでは決してない。

単純に居心地がいいのだ。

自分のキモいところやくたびれているところを見せられて、思う存分バブれて、食の好みが合って(まあお互いほぼ好き嫌い無いんだが)、言いたいことをちゃんと言えて、自分の意志があって、必要以上に気を遣わずに済み、そして基本的にニコニコしている。

死ぬほど面食いの知人には「ケツアナゴの見た目ならもっとレベル高い子狙えるんじゃないか」とかよく考えたら失礼なことを言われた。

分からない。一つ分かっていることは、その可能性にそこまで価値を感じないということだ。

「内面がゴミならどんな美人でもゴミ」というのが俺のポリシーであるからこそ、現状の俺は彼女と結婚したいと思うのである。

「取らぬ狸の皮算用」?言わないでねそういうことは。

しかして対岸の火加減を見よ

散々偉そうに語ってきたが、上記には前提となる情報が1つ抜けている。

すなわち、「彼女には結婚願望があるのか?」という点である。

…ちゃんと聞いてないです。(白目)

いや、アプリのプロフ欄には「いい人がいれば」「相手と相談して決める」というようなことが書いてあったような…?

向こうにその気がないなら、俺が考えている全ては無意味である。それを含む諸々が、現実の問題として立ちはだかっている。

そういったライフステージの話も、徐々に切り出していける年にしたい。

2024年は戦いの年であった。

今年もまた、新たなる戦いが幕を開ける。

……

………

あ、ダメだったらノータイムで結婚相談所行きます。

いいなと思ったら応援しよう!