開業より1ヶ月程経過した日田彦山線BRTのこと
前回の続きより、というか宮島より戻った翌日、ホリデーアクトパスを利用して日田彦山線BRT始発となる添田まで特急バスおよび路線バスにて向かった。
後藤寺方面より添田までは一般路線バスもあるとして特急バスに関しては伊田・後藤寺あたりまでのことと半額負担だとして後藤寺のあたりで立ち寄っておきたかった場所もあった関係でもあったりする。
その場所は風鈴寺との通称もある三井寺(平等寺)なる場所なのだが立ち寄った際には既に風鈴ではなく風車の用意を為されていたものもあったとして個人的に気になった要素として云えば以前在住していた小郡の如意輪寺も同様のもので奉納されていたためどういった関係なのかというものもあったが住職氏に依れば宗教・宗派上の関わりもあるそうな。
そこで飯塚のほうにも同様のところはあるものの時間の都合上日を改めての方向になる見込みだとしてかつて後藤寺バスセンターのあった場所へ向かう、バスセンターの建屋自体は数年前より使われていないこともあり廃墟同然となっていて閉鎖されているとして周辺に向かう路線バスの一部も西鉄バスは撤退する方向となっていた。
実際問題としてバスで補完しようにも平成筑豊鉄道も併走している地域もあるだけに採算性も取れないためだと云えばそういう話にほかならないものの一方で田川後藤寺~添田に関しても上下分離した形でJRでなくて平成筑豊鉄道あたりにより委託してもよさそうなのだが…
で、そんな後藤寺~添田のバスも以前めんべい工場に立ち寄った際乗車したものはあるとして件の日田彦山線と併走している関係で競合しているように見受けられるとはいえ乗客はさほど多くない。
そんなところで添田駅に辿り着いたのはいいけど駅周辺はコンビニすらない程に何もない、そこを含めて云えば後藤寺までの路線は思い切って手放した上でかつて赤字路線として存在した添田線の通っていた大任あたりを経由する格好で田川伊田方面まで向かわせてもいいくらいだったというか。
後藤寺より添田までバスで向かった関係もあるのはともかく1h待たされるくらいなら田川あたりで時間調整してもよかったくらいだしバスor鉄道沿線の川崎町のほうがハローデイあたりもあるくらいだったもののバスを降りたところでどれだけ待たされるのかというものや接続上の懸念もあり断念したというか。
それに、川崎町と云えば修羅の国と呼ばれる福岡において最も危険な場所だというくらいだし筑豊の危険度はよく引き合いにされる北九以上のものなので…(マテ
そんなヨタはおいといて本題の日田彦山線BRTに対することだが添田駅側はBRTおよび西鉄バスも乗り入れる関係で駅ホームにて乗り換える格好となる形で接続路もつくられているのだがその先は一般道に入る格好となっている。
まぁバス自体は乗客もそれなりにいたので平時は少ないこともあるだけに2台運行となっていたとして併走する県道も元々交通量は多くないため定時制は担保されると見込んでか山越え区間以外は専用道でないものもある。
沿線のことで云えば道の駅や英彦山方面の登山口の駅だったところもあるものに加え駅に相当するバス停も追加されてはいるのだがかつて存在した爆発踏切に関してはその存在すら忘れられてしまうかのように消滅していたところもある。
専用路に関してはゲート式となっているのはいうまでもないほか後付けで作られた深倉停留所もあるほか有名な鉄橋もその区間に含まれているところはあるものや筑前岩屋駅には給水所もあるわけで。
その後大分県に入る元宝珠山駅で専用区間は終了となり再び併走路を突っ走ると思わせてメインの道路より離れた集落にあるバス停に立ち寄る格好となるが旧今山駅に関しては大鶴駅と比べれば併走道路に釘原なるバス停もあって奥まった場所にある関係で無理くり感もあるようでならないし集落の規模も含めて云えば存在意義に対して微妙さすら見受けられる。
あと大鶴と云えば以前九州北部豪雨で被災したときに復旧作業で立ち寄った場所でもあるのだがそれ以前より知っていたところで云えばあるFM番組にてコージー大内なる日田弁シンガーの名を知ったところで云えばこんな楽曲もあるわけで…
そして久大線と分岐していた夜明にも駅扱いの停留場はあるのだが特急すら停車しないような無人駅ということはあるし少し登った場所にあるため乗換上は使いづらいところか。
その先の光岡で時間帯により運行経路は変わるとしてサプライズというと何だけど或る列車も待機していた、別経路のことは後述するとして終点の日田で下車したところで云えば光岡より日田へ直行する経路上にゆめマートや郵便局はあるためそこに停留所はあってもいいような気がした。
まぁ日田バスもある関係で競合を避けたのかもしれないが…
あとこの日の予定としてはみくま飯店に立ち寄りその後八女へ、と画策していたもののあかりまつりに向かおうにも時間の関係で無理だったのはあるし件のみくま飯店も閉店していたため断念。
そのため高速バスで杷木まで向かい筑紫野方面のバスに乗車することとしたものの待たされる形となったためもう一方の経路である昭和学園前まで歩くハメに、この日は大原八幡での例祭もあったのか図書館等もある市役所周辺は賑わっていた。
しかし片道運賃相当で1日乗車できるアプリ乗車券利用していたのは僕以外に見受けられなかったのもあるんだよな…