本をよく読むこと

『良い本を読まない人は、字の読めない人と等しい。』ソクラテス


読書週間、本を読め、本を読みなさい・・・などなどの読書圧。

ずっと言われてきました。(今でも聞きます)

本が好きだったので喜んで受け入れていましたが、
なんとソクラテスの時代から言われていたんですね。

ソクラテスはおよそ紀元前400年前アテネ(ギリシャ)の
『無知の知』でも有名な哲学者。
そんなに前から本の大切さを訴えていたとは・・・。

ソクラテスが本の有益性を伝えている言葉があり、
なぜ本を読むのかと言うと、


『本をよく読むことで自分を成長させていきなさい。
本は著者がとても苦労して身に付けたことを、たやすく手に入れさせてくれるのだ。』


今は情報社会。
た〜くさんの情報が手に入ります。

ソクラテスが今の時代にいたらどう思うのかな?

流行りのChatGPTを見たらびっくりするかも。


たくさんあるからこそ、
書籍から自分で取捨選択した知識を取り込む・・・

その手間を惜しまない。

指で弾いて出てきた情報で私は成長できるのだろうか・・・?

感受性豊かな情報を仕入れたいなと思うこの頃。

ソクラテスは敵も多かったので公開裁判で死刑を宣告されてしまいます。
周りの説得も虚しくソクラテスは逃亡せず死刑を受け入れました。分かっちゃいるけど・・・
「ソクラテス逃げて〜!」


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