竹取物語

『竹取物語』が好きです。
あなたは好きですか?

「今は昔、竹取の翁といふものありけり。」

その出だしから始まる、かぐや姫の物語。

ご存知かと思いますが、一応あらすじを・・・。

おじいさんは光る竹の中にいた
可愛い女の子を連れて帰り、
我が子のように大切に育てます。

かぐや姫は美しい女性に育ち、
身分の高い皇子様5人から求婚されます。
さらに帝にも好意を持たれますが、
かぐや姫は月からお迎えが来て
天女の衣を着て帰って行きました。
(ザックリすぎる笑)

私は『竹取物語』は実話だと思っています。
(そう言ったら、家族から呆れられました・・・)
なぜか、忘れないからです。
しっかり心に、記憶に残っています。

だから、これは事実なんだと思っていて、

作り物は心で違和感が出るし、
忘れられてしまうんではないかと。

日本人の魂に、この『竹取物語』が染み込んでいて、
この物語に重要な意味が隠されているのではないか。
この物語には、日本人に向けた大切なメッセージが
込められているんじゃないか・・・。

そんなところまで思い込んでいまして。

しかも、かぐや姫って、素敵じゃないですか。

身分の高い男性にプロポーズされても靡かない、
気高い女性の姿に憧れます。

帝とはお手紙を交わす間になりましたが、
(今ならLINE交換でしょうか?)
誠実な関係です。

かぐや姫を大切に育てたおじいさんとおばあさんの
お二人の愛情も素敵です。

私は見ず知らずの子どもを我が子のように
育てられるかしら?

正直、戸籍とか色々考えてしまって、
なかなか勇気出ないです(本音)。

かぐや姫もおじいさん、おばあさんと別れるときは
悲しくて泣き出すほど信頼関係ができている。

そして、かぐや姫は空(宇宙)に帰るんですけど、
この場面の描写はまさに宇宙船!!
UFOじゃないのか?

かぐや姫は月からきた(?)宇宙人だった!

どうでしょうか?

かぐや姫は竹林の中で光っていた。
(UFOはよく光っていますよね)

かぐや姫は不思議な力を持っている。
(宇宙人は不思議な力を持っている・持っていると思われる)

かぐや姫の成長が尋常ではない。
(人間の成長スピードと異なる)

などなど、上げていったらきりがありません。

『竹取物語』は日本人と宇宙人のコンタクト物語。
そして、日本人と宇宙人が友好関係を築いた証拠文でもある。

忘れちゃダメですよ、
私たちはお友達です。
(お友達と言って良いのかわかりませんが、
仲間、は馴れ馴れしいかと思って。)

これからも、仲良くして行きましょう。

大切なかぐや姫、
ひとときだったけど、
私たち日本の大切なお姫様でした。

月に還るシーンは現代の読み手(私)でも
寂しく感じます。

まだ日本にいてほしかった。
帝とのラブストーリーもちょっと期待したんだけど。

こんなに感情移入できてしまうなんて、
かぐや姫は今もお空に(宇宙のどこかに)
いらっしゃるんじゃない?
(こうゆうところが、家族から呆れられてしまうところなんですが・・・)

『竹取物語』のメッセージは他にも色々ありますので、
あなたなりのメッセージを受け取って
この物語を広げてほしいなと思います。

もちろん、古典の一つとして受け取っていただいたとしても、
魂に伝わるものは必ずあるはずだと。

この物語は「本物」です!


『竹取物語』は宇宙人と出会った時のノウハウ本の一面もあるのでは。
他の星の方と出会ったら、まずは「こんにちは!」と言おうと思ってます。





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