第一回新横浜東京間文章作成選手権
今年も始まりました!第一回新横浜東京間文章作成選手権!!新幹線で京都から東京に行く際に必ずやる恒例行事とりなります!!!というのも、お陰様で今回がなんと!第一回!ありがとう〜!ありがとう〜!いやぁね、色々書いていきたいわけなんですが、時間も短いので誤字は気にしないでおくれよ!勢いとノリで乗り越えるんだぞ♪
時はゴンゾウ時代、カリカリコーンチーズを抱えた少年は消火栓の水を浴びていた。少年は萌えていたわけでも、暑かったわけでもない。ただただ夢を叶えていただけなのだ。そして、狂ったように「カフェオレカフェモカカプチーノ!!」と叫ぶ。周りの人間は拍手喝采。実に愉快である。しゃーぷぺんすぃるを取り出してキャップを取って川に投げ捨てた。今、キャップがペン先なのか消しゴム側なのかで迷った諸君。安心したまえ。彼は本体を投げ捨てた。
ああ、品川に着いてしまった。もうすぐでこの文も終わる。
新幹線には自由席と指定席がある。自由席には「自由」があるのだろうか。「自由とは責任を伴うものだ。」とか「自由と無責任は違う。」とか高々有限回ではあるが数多の人間から聞かされた。うるせえ。「自由」という名の「束縛」にいれば良い。話を戻そう。なんと、自由を謳っているのにも関わらず席があるではないか!そんなの壊してしまえ!俺は天井に座りたい!!そんなことを考えながら、彼は新幹線に乗った。2人席の方を振り向くとE席とD席が。一度座ってしまうと立てなくなってしまうのだろうか。まあ、いい。ああ、そうだそうだ、言い残したことがあった。曖昧さをどれほど人間は受け止められるのだろうか。あなたは、どれくらいの曖昧さに耐えられる?教えておくれ。
私は、未開封のカリカリコーンチーズを持って東京駅に降り立った。都会か田舎論争を完全に制圧できる景色を前に口の広角がほんのり上がり、私の筋肉は仕事した。
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