諦める

今回はこの言葉について書いていく。

諦めるこの言葉って良く使われる。

諦めるは日常に溢れてる言葉だ。

どうして人は諦めるのか?

その方が楽だから?

自分のキャパを越えたから?

自分のやっていることに自信がないから?

どうでも良くなっちゃたから?

自分の身の丈ではないと思ったから?

まあ他も理由はたくさんあると思います。

人生には諦めるための誘惑が多すぎる。

人生には様々なやりたいことが存在している。

だからこそ一つの事をやりきるは難しい。

僕たちは今まで何度諦めるという決断をしてきただろうか?

僕もたくさんしてきた。

その中でコツコツ頑張って続けていける人は本当にすごいひとやなって思います。

そもそも諦めるっていつぐらいからしだしたやろう?

僕は小学校3年生ぐらいからやと思っています。

それまでは諦めるを知らなかった。

小学校2年くらいまでは、自分の感情が最優先やったからやりたいことをやる。

ただそれだけで良かった。

人と比べることも。

それにかかる労力を考えることも。

時間を気にする事もなかった。

しかし様々な感情や考えを理解できるようになった今諦めるを簡単に行うことができてしまう。

楽な方に流れてしまう。

人は成長するほど諦めるのが得意になる生き物なのではないかと考えてしまう。

大人になるほど挑戦が難しくなるのにはこのようなことも関係しているのではないだろうか?

小学生や幼稚園児が持っているような清い心はもう持ち合わせていない。

濁りきっている。

様々な事を知る度にどんどん心が歪んでいく。

考えが歪んでいく。

その歪みから諦めるが生まれた。

人間一度楽やと学習してしまったことをきっぱりとやめることは難しい。

諦めるを完全にしないはとても難しいだからこそ自分の中でこれだけは絶対諦めたくないというものを作りそれを守っていこうと僕は思っている。


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