鈴木真奈とは?美しい髪のヘアパーツモデルさんであり美髪鑑定師!
ヘアケアのスペシャリストでもあり、ご自身が自らヘアパーツモデルも務めたり、非常勤講師だったり、『毛髪』に関する様々な肩書が存在している『鈴木真奈』さん。
鈴木真奈 さんとは?
年齢
1980年11月生まれとのことですので、このnoteを書いている時点の2024年7月現在は御年43歳の鈴木真奈さんです。
ヘアパーツモデルになるまでの道のり
166cmという美髪のみならず、恵まれたスタイルの良さもあり、20代の頃にモデル業をしていたことのあるようです。
その後、ご結婚とご出産など経験し、モデルのお仕事からは遠ざかっていたそうです。
子育ても落ち着いてきた頃から、「またモデルのお仕事を!」と思うものの、なんと、『髪の毛が長い』という理由で、なかなかモデルとしてのお仕事をもらうのが難しかったのだとか。。
しかし、髪の毛の美しさには自信があったことから、『ヘアパーツモデル』専門の事務所に移籍。
すると、早速ヘアモデルとしてのお仕事が即日舞い込んで来たのだそうです…!
髪の毛の美しさのピークはだいたい30~34歳と言われています(もちろん個人差はあります)。
鈴木真奈さんがヘアパーツモデルとしてご活動を開始したのは、一般的にピークを過ぎた35歳から。
また、ご自身がヘアパーツモデルであるだけではなく、『毛髪診断士』という資格をも所有している、まさに髪の毛のスペシャリストさんです。
鈴木真奈さんプロデュースのヘアケアグッズ
この資格を活かし、ドライヤーやシャンプーなどの商品開発にも携わっているとのことです。
ちなみに、ご本人X(旧Twitter)で見つけたのは、ご開発なさった白髪染め&トリートメントの商品『そまりしり』です!
結構有名ですよね…?
鈴木真奈 さんが提案する美髪のヘアケアの方法
2021年8月に、中居さんと鶴瓶さんの『仰天ニュース』に鈴木真奈さんはご登場したことがあります。
その中で惜しみなく、ヘアケアの方法を伝授なさっていました。
もっともっとテレビ出演の機会が増えてもいいのになぁ。。
紫外線を避ける
お肌のみならず、美しい髪のためにも紫外線はやはり避けたいところ。
鈴木真奈さんは、お出かけの時には日傘、そして、髪の毛すべてを包み込むようにタオル(スカーフ?)で保護している様子も映し出されました。
髪の毛は紫外線によるダメージを受けますと、髪の毛そのもののタンパク質が破壊されてしまいます。そのことがパサつきやごわつきの原因となってしまうため、できるだけ遮光して、髪の毛を守ってあげるのがベストなのだとか。
椅子の背もたれは使わない
背もたれを使うと、髪の毛を挟み込んでしまったり、押し込んでしまったり、こすれてしまうことで、髪の表面が傷んでしまうリスクがあるため、避けるべきなのだそうです。
まぁたしかにそんな気もしますが、なんとストイックなのだろう…!
美姿勢にもなれて、一石二鳥でもありそうですね。。
朝シャンはするべきではない!
お出かけ前にシャワーやシャンプーをする女性は大変多いと思います。
ですが、就寝前に普通にお風呂かシャワーに入り、その時のシャンプーで充分なのだそうです。
シャンプーで皮脂や汚れは落としてから寝ることになりますが、寝ている間にまた皮脂は出てきます。
この皮脂を汚れと思い、すぐ洗いたくなる気持ちはわかりますが、これは害ではなく、むしろこの皮脂が髪の毛をコーティングしてくれる役割を果たします。このコーティングをわざわざ寝起きのシャンプーで剥がし、そのまま紫外線などを浴びてしまうと尚更髪の毛はダメージを受けやすくなってしまう可能性が高まる、とのことです。
マイニチシリーズのシャンプーを使っている様子がSNS上にある
とりあえずあやかろう、そうしよう…そんな方はぜひ
鈴木真奈 さんのシャンプーのやり方
「頭皮にあまりシャンプーがつかないような工夫をしている」とのことです。
まずはシャンプー前に、ブラシをし髪の毛の表面についている汚れを落としていきます。この言わば『下処理』をすることで、シャンプー時の泡立ちが違ってくるのだそうです。
ブラッシングの次には38℃程度のお湯で3分間ほど『お湯シャン』をします。言わばこれは『予洗い』といったものでしょうか、実際お湯だけでも充分に実は汚れは落ちますので、こうすることでシャンプーをする時に頭皮に長くシャンプーがつかないようにできる、ということだそうです。
※頭皮に長くシャンプー=皮脂の落ちすぎ→フケや乾燥の原因にも。。
2024年美容本でベストセラーになったタレントのMEGUMIさんもシャンプー前にはよくすすぐべし!とおっしゃていますが、鈴木真奈さんの影響ももしかしたらあったのかもしれませんね(どーかな)
そんなこんなで、仕上げにシャンプー!という感じなのですが、シャンプーは『泡立ち』が重要なようで、鈴木真奈さんはシャンプーを泡立てネットにつけてしっかり泡だててから、汚れをもみだすように洗っていきます。洗う行為に『泡』はもう必須ですね。。
シャンプーの後には、頭皮につかないように髪の毛の中間くらいから毛先方向に向かってトリートメント剤を塗り、2分ほど放置。
その後お湯で流すのですが、、流し終わったあとは、開いた頭皮の毛穴を引き締まるべく、冷水シャワーで仕上げていきます、冬場は大変だなぁ…
髪の毛は自然乾燥などはせず、洗髪後はしっかりドライヤーで乾かしていきます。
タオルドライの後、鈴木真奈さんが使うのは『キッチンペーパー』です(ちなみにクレシアを使っているご様子が映し出されました!)。
タオルでは吸水しきれなかった分を、キッチンペーパーで更にしっかりと吸わせる、というものです。
こうすることで、ドライヤーの時間短縮が出来、髪の毛に与えるダメージも軽減できますね(^o^)
ちなみにDysonのドライヤーをお使いになられているようです!