BLAZE SMART EV（ブレイズスマートEV）のスピードや重さなどのスペックをまとめ！

各社様々な小型の、時には折りたたみ式のEVバイクを発売していますが、そんな小型のEVバイクの中でも2024年現在でもおそらくもっとも認知度が高いのがBLAZE SMART EV（ブレイズスマートEV）ではなかろうかと思われます（株式会社ブレイズの商品）。
種別は原動機付自転車（スクーター）ということになりますので、都会での移動や、ちょっとした距離の移動で便利ですよね(^o^)

• 「じゃあブレイズスマートEVって、どれくらいスピードが出るのか？」

• 「重さはどれくらいあんの？」

• 「EVってことは、バッテリーで充電して、どれくらいの時間や距離を乗れるんだろう？」

こちらのページでは、ブレイズスマートEVの様々なスペックに関する内容をいくつかピックアップしてまとめてみようと思います。

ブレイズスマートEVのスペックをまとめます

小型の電動バイクですので、道交法の分類としては原付扱い。
つまり、原付の免許か、普通自動車免許の保有者であれば、公道での走行が可能となります。
ブレイズスマートEVは折りたたみ式を採用していますので、車庫がない場合でも保管が容易であることがまずメリットと言えそうです(^o^)

ブレイズスマートEVの最高速度は？

小型の電動バイクですので、道交法の分類としては原付。ということは、法定速度は30km/hなのですが、、時には私道での走行を想定している方もいらっしゃるかもしれませんし、やはり最高速度はどれくらい出るのか？というところは気になるポイントだろうと思われます。

ずばり、ブレイズスマートEVの最高速度は30km/hとなっています（テスト値）。一般的な原付バイクよりは遅めではありますが、公道で実際に走行する際に物足りなさを感じること（必要性）はないと言えますね！

時速30キロといえば、「あのロードバイク速いな～」としばしば見かけることがあると思うのですが、ざっくり言うとそれくらいの速度と言えます（実際もっと速いガチ勢ロードバイカーもいますが…）。

繰り返しになりますが、原付扱いということなので、30km/hが出るのであれば、小型EVバイクとしてはすでに優秀なポイントであると言えるかと思います。

他の記事でも触れたことがありますが、下り坂や追い風を伴うと30km/hよりもうちょい出る可能性もありますので、そこだけは運転時には要注意といったところでしょうか。

坂道も大丈夫？

大容量バッテリー（417.6Wh）、0.35kwの高出力

と公式ページにあります。
原付（スクーター）の出力が0.6kw以下ですので、ブレイズスマートEVの車体が18.5kgなことも考慮しますと、問題なく坂道での走行も可能であろうと考えられます(^o^)

ブレイズスマートEVの重さ（重量）ってどれくらい？

ブレイズスマートEVの重さは18.0kg。

折りたたみ式を採用しているブレイズスマートEV。折りたたむところまでは大変便利なのですが、激重だったら意味がありませんからね。。

18キロということは、一般的な自転車並かそれよりはちょっと重たいくらい、といったところでしょう。

耐荷重はどれくらい？何キロの人が乗れるのか

120kgまでは耐えられる、とのことで、車体が18.5kgですので、まぁザックリとですが、100kg未満の体重の方ですと乗れる、ということにはなりますね。。

ブレイズスマートEVのバッテリーどれくらいの距離を走れる？

ブレイズスマートEVに採用されているバッテリーの分類としては『リチウムイオンバッテリー』。メジャーで取り扱いやすいバッテリーです。
当然、ご家庭の一般的な100Vのコンセントにて充電が可能です。

一回の充電で走行出来る距離

フル充電までの時間は3時間半程度。
そして、満タン状態でおよそ30kmの走行が可能となっています。

現在出回っている小型のEVバイクのだいたい平均的な走行可能距離かな～といった印象です（今後に期待！）

バッテリーは交換可能

明確なバッテリーの寿命時期の記載がなかったのですが、走行距離が短くなってきたな、と感じた時にバッテリーを交換することで、またフル充電時に30kmほど走行が可能になる、とのことです。
バッテリー単体での販売もブレイズスマートの公式ページや楽天市場、その他大手の通販サイトでも取り扱いがあります（価格は50,000円でちょっとだけお釣りがくるくらい…）