スリードッグスのターキッシュのレビューをしてみる
スリードッグスから五種類の手巻きタバコが2022年に発売され、さらに翌年2023年にはマダガスカルバニラを含む二種類が追加発売されました。
スリードッグス、と英語表記なのですが、どうやらスリードッグ、と読むのが主流らしい…
この記事では敢えて『スリードッグス』と表記してみます。
そんなわけで、スリードッグスのターキッシュを行きつけのタバコ屋さん(札幌市近郊某都市)から一本だけ巻いてもらったので、そのレビューをしてみます。
「なぜ買ってないんだ?」という声も聞こえそうですが、それは、スリードッグスがあまり売れなかったから入荷をやめてしまったそうなのです。
本日訪れたあのタバコ屋がタバコ業界の縮図と言うわけではありませんが、なんだかそれでも、日本国内でスリードッグスという手巻きタバコそのものが不人気なのかな?という気配がしてしまいます。
追記(2024年3月某日):札幌市内のそこそこに有名な部類の手巻きタバコ取り扱い店に訪れましたが、スリードッグスの取り扱いをしていない、とのことでした(´;ω;`)
スリードッグス ターキッシュのレビュー
ほんとに、ざっくりと。。
キック感はあるか!?喫味は!?
タール感は、とりあえず1桁mgだろうなぁという印象。軽めな印象でした。5mg程度のタバコ(キャスターなど)くらいかなぁ~という印象。
そして、肝心な味ですが、ターキッシュなので、オリエント葉なわけですが、そこまで極端にコクがある、というわけではありませんでした。
とはいえ、やはりバージニア葉にはないコクがたしかにそこにはあります。
それが個人的には『旨味』と感じましたが、決して万人受けするものではないだろうな、とも思いました。
煙を鼻から抜くとその旨味、風味はやや優雅な気持ちにすらさせられるものでした。
まとめ
旨味を感じたものの、『常喫したいか?』と問われると、即答は出来ないかなぁと思えます。
このターキッシュ、オリエント葉に慣れたら、もしかしたらバージニア葉が極端に不味く苦く感じたりすることもあるのかもしれないのですが…とにかく一本だけ巻いてもらって吸っただけですので、ここらへんはなんとも言えません🥲
酒の席とか、なにかを食べたあとだったり、そんな感じで、どこかの『タイミング』で吸いたくなるような、そういう存在としては間違いなくありだなと個人的には思えます。
吸ってから数時間経ちますが、隣町まで出向いて買いに行こうかな、とちらっと思い浮かんできます。
まずい、合わない、思うと、こんなことは決して思わないので、スリードッグスのターキッシュは自分の中では『わりと良い方』の記憶として残りそうです。
アークロイヤルのターキッシュブレンドとの比較もいつかしてみたいなー…(地元ではやはり取り扱いがありませんでした…)
オリエント葉100%、あるいは強めに配合されているシャグの登場を心待ちにしております(´;ω;`)