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札幌入管の人たちとの関わり

ウィシュマさんの名古屋入管での死亡事件があり心からご冥福をお祈りして事実が明らかになることを心から願う。

取次行政書士の仕事を始めたのが9年前になる。

自身が北海道の帯広本社にベトナム人社員を入社してもらうことがきっかけだった。

私は税理士顧問先企業からの外国人就労者の面接の立ち合いと札幌出入国在留管理局への申請取次を相談依頼されてから、口コミで次々と他企業から毎月のように相談依頼されるように自然になった。

最初は、ほとんどがエンジニア、国際業務、人文知識という在留資格の申請だ。しかし、1社につき、1人、2人ずつと少ない単位だ。
それがスタートだった。

何事も経験というのはその通りで、研修会に出ても指導書を読み込んでも最初から言葉、専門用語が深く自身の頭に入って来ない。

私は今思えば本当に恥ずかしいこと、士業としてはしてはならないことだと思う。

直接、札幌出入国在留管理局に出向いて、親切な担当者に、初めてであることを説明努力をしてその後電話でも教えてもらうことが出来た。

最低限で審査のテーブルに乗せる要領と一申請について何が論点になるかを明確に想定出来るようになった。

私が本当に伝えたいことは、
9年の間、札幌出入国在留管理局に以前からいる審査課の人たちや審査課に新しく配属の人たち、千歳や釧路にある出張所にいる人たち、少なくとも私達が関わってきた審査課の担当者の人たちは、

ひとり一人、本当に真摯に、申請してきた外国人就労者たちの申請の内容について、
しっかりみてくれたという事実だ。

私は取次行政書士の申請でそれが実務家の立場からはそれが手に取るようにしっかりみたのか?みていないのかが肌でわかるようになった。

この札幌入管の審査課の人たちも私達の関わる外国人就労者達の在留を支えてくれている。

#東城敬貴 #アイアジア
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#札幌出入国在留管理局

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