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[魔法同盟] 2021年2月のボスイベント②
光り輝くもの:不完全な愛 (第一部) の終了と同時に、ボスイベントが始まります。今回は平日2.5日間と変則的ですが、内容はほぼ今まで通りです。(ボスイベントに参加できるのは、魔法使いレベル15以上のプレイヤーです。)
1. 日時
2月17日(水)午前4時 〜 2月19日(金)午後4時
2/19(金)の終了時刻について、公式から出ている日本語のメールには午前4時と記載されていますが、正しくは午後4時までです。
翌日2/20(土)に各国・地域の現地時刻0時からコミュニティデイが始まるため、これと重ならないように設定されています。
2. 内容
◯ 恐れられしボスである「アラゴグ」のマップ出現率がアップします。
◯ 頭冴え薬の材料のマップ出現率がアップします。
◯ 奮起薬(全種類)と頭冴え薬の調合時、マスターノートの調合時間短縮効果が15→50%にアップします。
(注) 2月のボスイベント①では、予告なしで下記2つの(●印の)魔法使いチャレンジ関連の特典がありました。今回も予告はありませんが、もしかしたら同じ特典があるかもしれません。
● 森の部屋Ⅳ以上の部屋で魔法使いチャレンジに勝利すると、使用したルーン石系統のかけらドロップを確約。
● 魔法使いチャレンジの勝利報酬として得られる魔法使い経験値(XP)と魔法使い経験値アップ + 呪文エネルギーの報酬。
3. 特別任務
4. 無料ギフトと有料バンドル
◯ 2.5日間のイベントですので、無料ギフトは期間内に忘れずに受け取りましょう。貴重な「食べられる闇の印」も入っています。
◯ 普段は食べられる闇の印x3で795ゴールドのところ、呪文エネルギーが125付いて800ゴールドの「アレスト・ボスバンドル」はお買い得に見えますね。ボス戦では呪文エネルギーをたくさん使うので、呪文エネルギー補給の手間を省きたいのであれば、買ってみてもいいかもしれません。
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5. 今回のイベントの注意点
◯ どの職業にせよ、追加レッスン「高度に敵対的な戦闘」の10/15までを受講することにより、ボスを倒すのが楽になります。ツリー左側の回避より右側の精度を優先的に上げるのがおすすめです。
◯ SOS訓練では、奮起薬3種類と頭冴え薬の使用回数アップおよび効果アップのレッスンを、優先的に受けましょう。そうすればボスを倒すまでの時間を短縮でき、効率的にDADAの本を稼げます。
◯ 自分が使いたい奮起薬を、たくさん調合して貯めておきましょう。また期間内に足りなくなったときのために、奮起薬の材料を多めに準備しておきましょう。期間内はマスターノート効果が50%にアップするので、イベント開始後も奮起薬を調合し続けるのがいいでしょう。
なお頭冴え薬は自分で調合せず、フレンドにギフトを送ってもらいましょう。自分で調合すべきでない理由は、下記の記事をご参照ください。
◯ 下記リンク先の記事では、「ボスイベント期間中で、いくらでもボスに出会える環境にいるなら」という条件付で、3体目のボスと戦わずに逃げてボスアイテムを素早く集め、登録簿を早く金枠にすることを目指すという考え方をご紹介しました。
今回のアラゴグは、奮起薬や頭冴え薬を使えば、倒すのにそれほど時間がかかりません。ですので、私自身はできるだけ3体目まで倒すやり方でいくつもりです。
ですが、魔法薬の消費を抑えたいとか、魔法薬がほとんどなくなったといった事情がある場合、3体目と戦わない作戦が有効な場面があるかもしれません。
そこで、「1〜3体目を倒したときに、どのボスアイテムのかけらがドロップしやすいのか」を示す一覧表を貼っておきます。
1体目の「標準的なアクロマンチュラ」からドロップするボスアイテムは、
25%の確率で「アラゴグの巣」
25%の確率で「アラゴグの卵」
50%の確率で「アクロマンチュラの子供の群れ」
です。アクロマンチュラの毒の小瓶はドロップしません。
2体目の「獰猛なアクロマンチュラ」からドロップするボスアイテムは、
50%の確率で「アクロマンチュラの毒の小瓶」
25%の確率で「アラゴグの巣」
25%の確率で「アラゴグの卵」
です。アクロマンチュラの子供の群れはドロップしません。
3体目の「アラゴグ」からドロップするボスアイテムは、4種類のボスアイテムの確率がそれぞれ25%ずつです。
◯ 既に登場しているボスは全て「恐れられしボス」ですが、これらの守護者1, 2体目については職業による相性があり、相性の良い職業で戦えば熟練度が上乗せされます。(3体目の恐ボスには、職業による相性はありません。)
今回のアラゴグの場合、1, 2体目ともに魔法動物学者の相性が良いです。1〜3体目それぞれの敵に対して、非クリティカル攻撃とクリティカル攻撃で与えられるダメージの一覧表を貼っておきます。
1体目と2体目だけを倒すのであれば学者が最速ですが、3体目まで倒すなら闇祓いの方が速いです。(詳細計算中です)
闇祓いと学者の「高度に敵対的な戦闘」をいずれも10/15まで終えている方は、どちらの職業でボスイベントをすべきか迷うかもしれませんが、次のように考えればよいでしょう。
◎ 奮起薬や頭冴え薬を使って、アラゴグの3体目まで素早く倒したいなら闇祓い
◎「アラゴグの1, 2体目まで戦って離れる」作戦をとる際は学者
◎ 他のボスが出てきても、できるだけ素早く倒したいなら闇祓い
◎ 他のボスが出てきても、倒される不安なく戦いたいなら学者
◯ 今回もし、2項に●印で書いた「魔法使いチャレンジ関連の特典」があるなら、赤本(呪文の本)や砦のファウンダブルのかけらを集めるために、魔法使いチャレンジをするのもおすすめです。
以上が2月のボスイベント②の解説です。
このアラゴグのボスイベントが終われば、まだボスイベントで取り上げられていない「恐れられしボス」は、ピーター・ペティグリュー、古代のノルウェー・リッジバック種、古代のウクライナ・アイアンベリー種、ナルシッサ・マルフォイの4つになります。
ところで、次回のボスイベントについては、1回で2種類のボスが取り上げられるという非公式情報があります。この情報が正しくて、かつ次々回も同様に2種類が出てくるなら、「恐れられしボス」のボスイベントは、あと2回だけです。まだ出てきていない「死に至るボス」に対応するために、そろそろ「高度に敵対的な戦闘」の11/15以降のレッスンを進めて、準備しておきましょう。